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箱根駅伝垂れ幕

2002年12月29日 箱根駅伝垂れ幕 横浜市六角橋

12月に入ると、神奈川大学駅伝部のブレーカ着て走る学生さんが目立つようになる。大学のある丘の下の六角橋商店街には応援の垂れ幕や張り紙が増えてくる。国道1号線を歩くと、県警の箱根駅伝関連の看板も増えていた。今度の駅伝はどうなるだろう。気になる正月の天気は、低気圧が通過するため、風が強くなり曇りがちだという。

窓ピカ使用中

2002年12月28日 窓ピカ使用中 横浜市自宅

年末大掃除で窓ガラスを拭く。窓ガラスを磁力でワイパーで挟み、内と外を一気に拭くナショナル「窓ピカ」を使っている。ベランダのない高い階の窓を拭くには必需品だろう。身を乗り出して拭く危険を冒さなくて良くなる。使い勝手がすごくよろしい。優れた製品だと思う。ガラスを拭いて、アルミサッシを掃除し、網戸も拭く。綺麗になった。明日は換気扇を掃除しよう。

迎春飾り

2002年12月27日 迎春飾り 東京都渋谷区

街はクリスマス気分から迎春気分へと波乗りのように滑っていく。だが、その合間に大掃除という一大イベントがある。昨日か今日、大掃除をした事務所も多かろう。明日の週末は家の大掃除に精を出す人が多いだろう。自分の家も、明日掃除をしようと思う。換気扇、窓拭き、ボイラー回りのスス落とし。独り住まいでも、やることがたくさんある。その後、買出しだ。今年のおせち料理は何を作ろうか…。

うどん行列

2002年12月26日 うどん行列 東京都渋谷区

なぜか東京で讃岐うどん、それも本場香川県の大衆セルフ形式がブレークしている。火を付けた店が渋谷区役所すぐの所にある。夕方4時過ぎに店に行ってみたら、店の外まで行列ができていた。本場の高松市の「さか枝」には昼飯時に長蛇の列ができるが、ずんずんと列が店の中に入っていく。だが、渋谷の店の行列の遅いこと。嫌になって、途中で列を抜けた。

天使

2002年12月25日 天使 横浜市山下公園通り

キリスト教徒の母妹と友人達へ「メリークリスマス」。自分は15歳のときクリスチャンであることを辞め唯物論者となった。以来、クリスマスは特別な日ではなくなった。毎日曜日に通っていた礼拝にもいかなくなった。だが、子供の頃、幾度も繰り返し耳にした聖書の言葉と、幾度も歌った賛美歌は、なかなか忘れきれないものだ。

トラッキング対策

2002年12月24日 トラッキング対策 横浜市自宅

最近の電気プラグの根元には、カバーがかかっている。プラグをコンセントに刺して長く放置するとやがて埃がプラグの電極の間にたまって埃の橋がかかる。この埃が水分を吸うと、電極間が導通してしまい、やがて火がつく。電極の根元に絶縁体のカバーを巻いておけば水分を吸った埃がたまっていても電気が流れることはない。

手羽先出来上がり

2002年12月23日 手羽先出来上がり 横浜市自宅

今日は手羽先料理にした。シャトルシェフの鍋底に手羽先を並べて、ドウチと白ネギをみじんに切って上に乗せる。手羽先の8分目まで水を足し、20分ほど保温調理する。フライパンに手羽先を取り出し、鍋に浮いた脂を取り除き、残りのスープをネギとドウチごとフライパンに足す。煮詰めて汁気がなくなり照りが出れば出来あがり。熱々が美味い。残った分は明日の昼飯に回そう。

再製紙使用ファイル

2002年12月22日 再製紙使用ファイル 横浜市自宅

LION製の袋カラーファイル。雑誌の切り取りやコピーを大量に抱え込む癖のため、この手のファイルが欠かせない。ところでこの製品は再製紙を使っているそうだ。これまでいろんな紙を古紙回収に回してきた。いつのまにか姿を変えて、また自分の部屋に戻ってきたと考えたら愉快なことだ。

セーターに手袋

2002年12月21日 セーターに手袋 横浜市自宅

今日は1日中、冷たい雨が降り続けた。寒い日にはセーターと手袋が欠かせない。以前は、手編みのセーターを愛用していたが、男性が手編みのセーターを着ていると女性とのつきあいが絶えてしまうことに気付き、市販品を勤めて着るようにしてきた。だが、市販品は毛糸をケチっているせいか見た目ほど暖かくないのだ。もう独身が板についたことだし、またセーターを編んで着ようかと思い始めている。

デジカメ

2002年12月20日 デジカメ 横浜市自宅

先週、修理に出したデジカメが戻ってきた。修理完了の連絡が入ったのが一昨日だった。すばやく修理して頂いて、ありがたい。ニコンさんに感謝。久しぶりに手に持つと、あらたまってこのデジカメがいかに手に馴染むか良くわかった。カメラには、ある程度の大きさと重さが必要なのだ。このデジカメは何度修理に出そうとも、当分、手放せそうにない。

店舗流用

2002年12月19日 店舗流用 横浜市妙蓮寺

あさひ銀行の妙蓮寺支店が廃止されて新横浜支店に統合された。ATMだけを残して、ロビーは改装されて、やがてコンビニが入った。同じコンビニが横浜駅西口の横浜銀行にも入っている。横浜駅近辺の他の銀行にはスターバックス・コーヒーが入っていた。

フルーツツリー

2002年12月18日 フルーツツリー 横浜市臨港パーク

フルーツツリー。チェ・ジョンファ作。昨年の横浜トリエンナーレ2001の屋外展示の一つ。果物や野菜がギッチリミッチリと組み合わさってできている。こういうのが自然に生えると、食料難に苦しむ地域も一安心だろう。作者がそういう気持ちを込めて作ったのかどうかは定かではない。

クッキー包装

2002年12月17日 クッキー包装 横浜市自宅

しまった安さに目がくらんで購入したら過剰包装品だった。マカダミアナッツの可愛いクッキーが近所のスーパーに並んでいて、何も考えずに買物カゴに放り込んだ。中を開けてみたら3重のプラスチック包装になっていた。店で手に取ったとき、感触でわかりそうなものだが、自分はまだまだ修行が足りない。こういう石油の無駄使いは避けたい。ゴミも出る。何も良いことがない。

年末ジャンボ

2002年12月16日 年末ジャンボ 横浜駅西口

本日大安吉日。年末ジャンボ宝くじを求める人の大行列。売り場は階段下で、行列は階段の上から始まっている。この売り場で1等を当てた方が何人も出てるそうで、そりゃあ、こんなに毎回人が殺到すれば当選者が出る確率も増えるだろう。不況で宝くじの収益は上向いているというが、それでも税金の納入額の減り分の穴埋めには程遠い。

重機

2002年12月15日 重機 横浜市神奈川区

横浜市内の国道を初めとする幅の広い通りから徐々に電柱が消えている。阪神淡路大震災のとき地下設備の被害が少なく、電気・水道・ガスのライフラインを地下に埋設する理由付けになった。その後、徐々に工事が進み、電線の地下埋設が進んできた。地下化は景観上も好ましく、公共事業もこれに関しては賛成をしたい。CATVや電話線も地下に潜るとさらに良い。

パーム・パイロット

2002年12月14日 パーム・パイロット 横浜市自宅

歴代のパーム機の中では、古いパーム・パイロットが好きだ。最初に購入したものはUS Roboticsのロゴ入りで嬉しかったが、落として液晶を割って買い換えたら3Comのロゴになってしまっていた。今はもう、このデザインの機種は売っていない。シンプルでいて、愛嬌のある外観が好きだ。

折り畳み傘修繕終わり

2002年12月13日 折り畳み傘修繕終わり 横浜市自宅

いつも持ち歩いている3段折り畳み傘の修繕が終わった。先週、布を綴じ合わせている糸が抜けてしまい、パックリと裂け目ができてしまった。布は痛んでおらず縫い直せば使えそうだ。骨もまだまだ大丈夫。面倒だが手縫いをすることにした。毎晩、少しずつ縫っていき、やっと終わった。骨にとりつけて傘は復活。こういうことをするから物が売れずデフレが進むのだろうが、それでも物は大切にするものだ。

コンパクトデジカメ

2002年12月12日 コンパクトデジカメ 横浜市自宅

メインに使っていたデジカメが故障してしまった。修理に出したら、戻ってくるのは年明けかもしれないと言われた。その間、メモ代わりにポケットにいつも入れているコダックのコンパクトデジカメに頼りたい。このデジカメはメモ撮りには便利だが、ちょっと暗くなるとフラッシュを焚いても色が変になる欠点がある。そのときはPhotoShopで、白黒にして載せることにしよう。

カヤック干し

2002年12月11日 カヤック干し 横浜市みなとみらい21

半月ホテルの前の水路にカヤックの一団が入ってきて、意表をつかれたことがある。このカヤックはその人達が使っているものなのだろう。カヤックの中で最も高速な船はアリュート族が使うバイダルカと呼ばれるもの。舳先が2又に分かれ、船尾が短い。また、外洋で使うのに柔かくしなう船体を特徴とするという。1度、乗ってみたいものだと、ケネス・ブラウア著「宇宙船とカヌー」を読んでから長年、憧れ続けている。

残雪MM21

2002年12月10日 残雪MM21 横浜市みなとみらい21

今日は晴れ間が広がった。日が照っても、空気は凛として突き刺すように寒い。夏から秋へ、秋から冬へ、今年は季節の切り替わりが劇的だ。話代わって、明日の未明にノーベル賞授賞式。ソフトレーザーイオン化技術は、久しぶりにノーベル賞らしい選出だ。本来は発明に与える賞なのだから。タンパク質に限らず、複雑な有機物分析へと応用が広がり、使える技術に育っている。田中様、おめでとうございます。

公園積雪5cm

2002年12月09日 公園積雪5cm 横浜市神奈川区

朝起きたら、そこは雪国だった。夕方の一時期、雨になったのを除くと、1日中、雪が降り続けていた。横浜の自宅近辺の明け方の積雪量は5cm程度で大したことはなかった。それでも、歩いていると靴が濡れてつま先の感覚がなくなってしまった。仕事で東京に出たら、雪は同じように降っているのに、渋谷から表参道の辺りは積もっていない。人と車の通りが激しく雪が積もる隙がなかったのだろう。

5時まで営業中

2002年12月08日 5時まで営業中 横浜駅西口商店街

横浜駅西口に大きな家具屋さんがあった。そこの店舗がこの秋ボーリング・ビリヤード・カラオケ・アミューズメントの複合ビルにかわった。横を通って看板をみて驚いた。朝5時まで営業するそうだ。最近、ショップの営業時間が夜遅くまで延びており、それらの職場で仕事が終わるのは夜12時頃だろう。そうした人達が仕事が終わって遊ぶニーズをうまく捉えている。

東海道

2002年12月07日 東海道 横浜市神奈川台町

横浜駅から少し丘側の台町にお寺や神社が並んでいる細い道がある。その道は京急神奈川駅の場所でJRの路線と交差し、東横線の高架の下をくぐって緩い坂道に続いている。これが江戸時代の東海道だ。画像は東横線高架から昔の東海道を撮ったものだ。江戸時代は道の左手に袖ヶ浦を望む旅篭が並んでいたのだと市の解説看板に書いてあった。

ヘッドフォーン

2002年12月06日 ヘッドフォーン 横浜市自宅

10年ぶりにヘッドフォーンを新調した。都会の安普請の住居で音楽を聴くにはヘッドフォーンは必需品だ。スピーカで鳴らすよりもヘッドフォーンで聴いている時間の方が長いかもしれない。音の要の中音域はコンデンサー型の方が音が良いのは承知しているが、やっぱり低音も欲しいので密封ダイナミック型にした。なんとなくぎこちない音だが、数ヶ月エージングしたら良い音を出してくれると信じておこう。

シャトルシェフ

2002年12月05日 シャトルシェフ 横浜市自宅

年中シャトルシェフにはお世話になりっぱなしだ。これは魔法瓶の原理で長時間煮こみをする器具だ。朝、鍋に野菜や肉を放り込んで炒めて水を加え10分ほど沸騰してから、保温容器に入れる。晩になると料理ができあがっている。手軽で良い。今日は手羽元を煮込んだ。これから野菜を取り出し、煮汁に醤油をプラスして強火で手羽元を煮しめる。これがまた美味いのだ。

小物飾り

2002年12月04日 小物飾り 横浜市自宅

ロウソクを中心に小物を飾ってみた。まんなかがアルミ鋳物皿に蜂ろうそく。右上から時計回りに、クリスマスのマカロニ、方位磁石、ローリエとローズマリーとペーパーナイフ、ブーメランのキーホルダー、組木細工のコマ、木彫りの修道院。クリスマスのマカロニは数年前に流行ったものを、食べずに取っておいたもの。ローリエに至っては、煮込みで使ったものを洗って乾かしたもの。ローズマリーは鉢植えからもいだ。

朝ご飯

2002年12月03日 朝ご飯 横浜市自宅

朝ご飯は、食パンにピーマンの薄切りとチーズを載せてトーストしたものに、クコの実と牛乳を温めたもの。食べ終わってから、ゆっくりとコーヒーの豆を挽いて、ペーパードリップして飲む。1年前に亡くなった祖母は、食パンに包丁で切りこんで、チーズとハム薄切りを挟んでから、トーストしたのと、たっぷりのサラダに、アメリカ製のパーコレータで入れたコーヒーがお気に入りだった。孫の自分は、ちょいと手抜きしている。

もみじ紅葉

2002年12月02日 もみじ紅葉 鎌倉市源氏山公園

朱もみじ照らす陽射しの柔かさ。もみじが綺麗なのは、葉の色もさることながら、寒さが日に日に厳しさを増す中で、優しい陽射しを感じることができるからだろう。小春日和だとなおさらで、いつまでも眺めていたいものだ。ところで、もみじの葉には不思議なほど虫食い穴が目立たない。木の下に立っても毛虫の類に悩まされたことがない。風通しが良すぎるのか、はたまた、葉に虫除けの成分を持っているのか。

福引

2002年12月01日 福引 横浜市西区

12月も雨で始まった。雨といっても、傘をささなくて良いぐらいのおしめりである。気温と気圧の低さがこたえる。外を歩くと吐く息が白い。商店街では歳末の福引が始まっていた。昔ながらの手回しの仕掛けが、じゃーっじゃーっと音を立てる。ハイテクの時代だからこそ、運試しはローテクが良いのだ。駅周辺は人の出がすごい。しかも買ったものをぶらさげている人が多い。消費が上向いているようだ。

もみじ

2002年11月30日 もみじ 鎌倉市源氏山公園

薄暗い化粧(けわい)坂から見上げれば、木々の天蓋の向こうに、もみじ葉が朱色に輝いていた。鎌倉七口の一つ、化粧坂は鎌倉駅から西北方向、扇カ谷の奥にある。名前から想像するような優雅な坂ではない。坂面が湿った幅広の山道だ。山道を登り切って左手の山上広場にもみじ並木があり、名所になっている。日を受けて、朱色に輝き見事だった。

クリスマスリーフ

2002年11月29日 クリスマスリーフ 横浜市山手

山手の公園内の洋館にクリスマス・リーフが飾ってあった。針葉樹を豊かに編んで大きなリボンを付けるこのタイプのリーフを横浜では良く見かける。おそらくミッション系スクールで教えているタイプなのだろう。自分には、蔦を巻いてヒイラギの赤い実とトゲトゲ葉を付けたタイプが馴染み深い。クリスマスリーフにはいろんな種類があるのだろう。写真を集めてみるとおもしろいかもしれない。

ダルマ棚

2002年11月28日 ダルマ棚 川崎大師

川崎大師の参道はダルマ屋さんが多い。大小のダルマさんが店の中の棚を埋め尽くしている。店の中のダルマさんは、全部白目だ。参道に白目が並ぶと、やっぱり不気味だ。非売品で良いから、店先に黒目を描き入れたダルマさんを置いておけば、随分と雰囲気が和むだろう。ところで、店の奥に鎮座する巨大ダルマは、選挙用なのだろうか?すごい価格だった。

紫の大菊

2002年11月27日 紫の大菊 川崎大師

川崎大師で菊花が並べられていた。品評がされ、等付けがしてあった。1等ともなると、形良く色良く整っている。しかも、一鉢に3本植えがルールで、それらの花が3つ子のように揃っているのには恐れ入る。人々の品種選別と、手間を惜しんだ栽培の執念の産物なのだろう。美しいとは思うが、これみよがしのようで、素敵だとは思ったことは一度もない。

もみじの紅葉

2002年11月26日 もみじの紅葉 横浜市山手通り

もみじが色付いていた。山手の方は、陽射しが良いせいかイチョウが黄色になりきっていない。たぶん、今週末にイタリア山公園から港の見える丘公園まで散歩すると紅葉真っ盛りを味わえるだろう。もみじは今週末から来週にかけてが見頃だろう。鎌倉のもみじも色付いてきたと知人から伺った。横浜にも、もみじの名所は多かろうが、鎌倉で見る方が楽しいかもしれない。

氷川丸の年末電飾

2002年11月25日 氷川丸の年末電飾 横浜市山下公園

氷川丸の電飾が年末バージョンになった。マストに電球のクリスマスツリーがかぶさり、ツリーのてっぺんでベルが振れている。後部デッキから2002の表示が見上げられるようになっていて、こちらは年迎えのカウントダウンパーティー用のものだ。山下公園通りのイチョウ並木は黄色に染まり、秋の終わりを告げていた。今年は暖冬という予報を期待しておこう。

川崎大師

2002年11月24日 川崎大師 川崎大師

川崎大師に行ってきた。境内は七五三で子供連れが多かった。千歳飴を持った子供の回りを鳩と菊花が囲む。参道では「できたての飴だよ」とおばちゃんの手が伸びる。飴切り包丁をたたく音がリズミカルに響く。境内も、そして川崎駅まで歩いた道もイチョウが黄色に染まり見事だった。しめくくりに、川崎駅前の地下街アゼリアにオープンしたばかりの沖縄県産品ショップ「わした」で買い物をして家路についた。

紅葉とお馬さん遊具

2002年11月23日 紅葉とお馬さん遊具 横浜市反町公園

丸太のお馬さんの遊具から、ぴかぴかの平板作りに置き換えが進んでいる。風情があるものが消えていくのは、どこか寂しい。置き換えというと2階建て新幹線100系ひかり号が引退したそうだ。新横浜と徳山の間を月に幾度と利用しただけに寂しさがつのる。1階席は4列で普通指定券でもゆったりでき、2階の食堂車で飲むコーヒーは美味しかった。そこには、のぞみ号にはない贅沢な一時があった。

豆腐会館

2002年11月22日 豆腐会館 横浜市西区

美味しい豆腐が店に並ばなくなって久しい。健康だけを謳い文句にするのは、食品としていかがなものか。基本は美味しいことだろう。単なる白いブヨブヨのたんぱく質の塊が多すぎる。輸入大豆のせいだと言う人がいたが、それは嘘だ。輸入大豆で豆腐を家で作ってみると、ちゃんと味と香りがする。作り売りする店の豆腐は多少はマシだが、それでも自作より風味が劣る。不思議だ。

旧二号ドッグ

2002年11月21日 旧二号ドッグ 横浜市みなとみらい21

旧二号ドッグがライトアップされていた。これからクリスマスまでの1ヶ月間横浜駅から元町通りまで、趣向を凝らしたライトアップがアチコチで行われるという。このドッグは堂々とした石造りで、その威容が大好きだ。底に降りて仰ぎ見るとランドマークタワーとクイーンズタワーが聳え立つ。ドッグの壁の中はレストランやビアホールが入っている。こんなシャレた利用方法を思いついたのは誰なのだろう。

蔦の砦の紅葉

2002年11月20日 蔦の砦の紅葉 横浜市汽車道

桜木町方面から新港地区へ汽車道を進みながら右手を見ると、随分と長い間放置された様子の蔦に覆われた区画が目に入る。建物を蔦が覆い、電柱も覆う。振り返ると、みなとみらいの高層ビルが林立する。落差が激しい。開発が進む中での自然の力の最後の砦といった感じがする。蔦の砦の紅葉は進み、大分散ってきた。

消防車

2002年11月19日 消防車 横浜駅西口

いつもは右翼の街頭演説車の指定位置に消防車が止まっていた。この後ろにもう一台、左手奥にさらに一台の3台体制だ。さらに救急車が一台。初め駅で火事かと思ったが待機しているだけのようだ。人身事故により京浜東北線大宮行き運休とアナウンスしていた。消防車と人身事故は結びつきそうにないが、関連があったのだろうか。

巨大蟹

2002年11月18日 巨大蟹 横浜駅西口商店街

のろのろと蟹が足振る鋏振る。ズワイガニの漁場で米軍が爆破訓練をした。蟹にとっては人に捕られて食われようが爆破で吹っ飛ばされそうが災難は同じだろう。それにしても排他的経済水域と言っても公海は公海なのだ。他国が何をしたって抗議が精一杯なことが良くわかった。ということは不審船引き揚げの中国への漁業保証はしなくて良いわけだ。

黄色に染まったイチョウ

2002年11月17日 黄色に染まったイチョウ 横浜市反町公園

まだまだ緑色のイチョウが多い中で、黄金のイチョウの木がひときわ目立つ。木の下は黄色のじゅうたんになっていた。他の木々も色付き、晩秋気分が盛りあがる。この画像をPCの壁紙用にしてみた。ちとうるさい画像だが、秋気分が盛り上がる。欲しい方は下のリンクから適宜ダウンロードしてください。

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手作り麺

2002年11月16日 手作り麺 横浜市自宅

麺を打った。かん水を使うのは始めてだったので、まずは、濃度が低い沖縄のソバを打ってみた。沖縄そばには木灰汁の上澄みを使うとあるが、実はかん水を使っている店がほとんどだ。そもそも木灰汁はかん水の代用なので問題なし。予想に反して、打ち上がった麺は薄いネズミ色になった。蕎麦粉を使っていないのに沖縄の麺をソバという由来は、この色なのせいかもしれない。茹でると馴染みの薄黄色になった。

イチョウ落ち葉とガス灯

2002年11月15日 イチョウ落ち葉とガス灯 横浜市山下公園通り

まだ普通のイチョウの木は緑葉だが、一部は黄金色になって葉を落とし始めた。例年より半月早い。昨年までの数年間は、横浜では12月に入ってから色付き始めたものだ。この調子だと山下公園通りのイチョウ並木は11月の終わり頃に黄色に染まりそうだ。イチョウの傍らに立つのは、フェイクではなく本物のガス灯のようだ。いっそクラッシックカーでも止まっていてくれたら絵になるのだが。

紅葉

2002年11月14日 紅葉 横浜市みなとみらい21

街路樹が色付き葉を落とし初めた。落ち葉の掃除が行き届いた横浜中枢部を歩いて思い出した昔話を一つ。昔々、あるところのお寺で小坊主が落ち葉を掃き捨てていた折、和尚さんが「1枚2枚残しておくように」と諭したという。落ち葉の季節に1枚も葉が落ちていない情景を良いと思うのは異常なのだ。だからといって自然のままの状態も良くない。程よく理があることは案外難しい。

ネコじゃらし

2002年11月13日 ネコじゃらし 横浜市みなとみらい21

ここ数年、ル・コルビジェの名前が呪文のように雑誌の表紙を飾っている。70年ほど前のコルビジェはパリの再構築プラン「輝く都市」を描いた。それは資本を動かすものにも生活者にも清潔すぎるものだった。みなとみらい21を見よ。高層ビルの回りに豊かな森の代りに遊園地が広がり、植物は放置された空き地に精一杯育つばかりだ。だが、都市横浜の経済を支え、そして建築には資本が必要だ。モダニズムは綺麗事にすぎぬ。

のど黒飴

2002年11月12日 のど黒飴 横浜市自宅

これからの季節は乾燥が激しい。横浜の冬は湿度50%を下ることがある。暖房が効いた建物や電車の中はさらに乾燥している。皮膚と喉を痛めやすい。部屋の中は加湿すれば問題ないのだが、外出するときはどうしようもない。肌が露出するところにはクリームを塗り、のど飴を数個持っていくことにしている。さらに乾燥で怖いのは火事だ。ガスの元栓をこまめに閉じるようにしている。

ユニクロ

2002年11月11日 ユニクロ 横浜市桜木町駅

ユニクロが全国で流行る前、ご当地の山口県の店舗に入ったことがある。当時からユニクロの衣服の品質は抜群にコントロールされていた。中国で作っても、これほどの品質管理ができるのかと驚いたものだ。だが、10年ほど前の中国製品に比べるとヤワになってきたと思う。10年以上前のmade in chinaの化繊の服を、週に1度、普段着として腕を通し続けている。これは丈夫なもので、まだどこもほころんでいない。

朝日

2002年11月10日 朝日 横浜市自宅

朝早く6時過ぎに寒さで目が覚めた。外の気温は10℃を切っていた。やがて太陽が昇ってきた。朝日を背景に鶴見つばさ橋のシルエットが浮かび、煙突からの煙りが輝いていた。つばさ橋の右手橋脚の手前に見える2つの柱は東京電力横浜火力発電所の煙突。その右手のビルはJR新子安駅近くの高層マンションだ。今日は雲一つなく外を出歩くには絶好の日和だった。

やっぱり豆腐

2002年11月09日 やっぱり豆腐 東京都中目黒

演劇を観に中目黒へでかけてきた。まず、新旧同居する商店街を通り抜ける。例えば豆腐を作り売る店がある。美味しさより健康を売り文句にするのが今風。階段を降り、モダンな仕上げの地下劇場に入る。ここまでの状況で充分に愉快だ。だが、お楽しみはここから。さりげなく開演。複数の非常識なエピソードを織り成した筋をダシにして、すごい人数の登場人物達の多彩な個性がキラキラと輝いた。

電飾ツリー

2002年11月08日 電飾ツリー 横浜市みなとみらい21

ナビオスの門のような大きな開口部には毎年クリスマスの電飾が吊るされる。今年は巨大なツリーをかたどった電飾が登場した。汽車道側から見るとツリーの下に赤レンガ倉庫がライトアップされ、逆からは画像のように高層ビル郡を背景にツリーが浮かび上がる。家に帰り、ADSLモデムの状態を見ると8Mのリンク速度になっていた。実効速度で最大7MBPS出ている。素晴らしい。

ADSLモデム

2002年11月07日 ADSLモデム 横浜市自宅

ADSLのスピードアップを申し込んだ。明日、速度切り替えだ。切り替え前にセットアップしておけということなのか、さっそく新しいADSLモデムが届いた。左側は、これまで使ってきた1.5M用のもので、右が新しく届いたもの。届いたモデムは1.5Mでも使えるので、試しに取り替えて使い始めた。自宅は電話局から1km以内を選んでいるので期待しているのだが、はたしてどのくらい速くなるだろう。明日が楽しみだ。

三笠記念艦

2002年11月06日 三笠記念艦 横須賀市三笠公園

横須賀にでかけたついでに待ち合わせの合間を縫って、三笠を見物に行ってきた。この艦が1900年に進水してから100年を越す生涯を簡潔にまとめた読み物は、司馬遼太郎「街道をゆく42」(朝日新聞社)198ページが良い。三笠はイギリスのユーモアとクラフト精神を宿している。宮崎駿が描く軍艦に、三笠の影響があると思うのだが、どうだろうか。

晩秋のMM21

2002年11月05日 晩秋のMM21 横浜市みなとみらい21

横浜美術館前の並木が紅葉していた。すっかり葉を落とした木も目立ち始めた。気温がグンと下がり、日中でもセーターが手放せなくなった。街ではマフラーやコートを身に付けた人が多くなってきた。冬並に寒い日と小春日和が交互に訪れながら、次第に本格的な冬になっていく。身体が冬の気温に慣れるまでしばらくかかる。体調を崩さないように気をつけることにしよう。

惑星の夜明けもどき

2002年11月04日 惑星の夜明けもどき 横浜市桜木町駅

桜木町駅前の広場にサッカーボール型の花の立体植込みがある。ワールドカップの前からずっとこの位置に置かれ続けている。それをぐるりと一周してみたら、まるで衛星から惑星の夜明けを見るかのような光景に出会った。夜明けというと、ジーコ監督率いるサッカー日本代表が始動してまだ1ヶ月経っていない。今後が楽しみだ。

骨董電話

2002年11月03日 骨董電話 横浜市山手

山手に古風な電話ボックスが置いてある。その中に骨董品の電話機が飾ってある。自分はこの手の電話機を現役で使っているのを見た最期の世代だろう。1975年頃の山奥で目撃した。当時でも珍品だった。使う前にハンドルをグルグル回して手動発電する。交換台を呼び出して交換嬢に「何番に繋いで欲しい」と口頭で頼む。今や携帯電話全盛期だ。時代と共に電話も随分と変わったものだ。

ふきの花

2002年11月02日 ふきの花 横浜市神奈川区

ふきの花が咲き始めた。木陰にレモン色が目立つ。ときおり薄日がさす中を横浜駅まで散歩した。途中、寄ってみた須崎八幡宮でふきの花が目についた。人気のないひんやりとした空気の中でレモン色の花が冷ややかで、まもなく訪れる冬を強く意識させる。駅東口に着き横浜そごうの前に出ると、もうクリスマスの飾りが吊るしてあった。

噴水の水しぶき

2002年11月01日 噴水の水しぶき 横浜市海の見える丘公園

11月は雨で始まった。冷たい晩秋の雨。細い雨。いつ晴れるともわからぬ雨。車が水をはねる音が絶えぬ雨。「寒い寒い」と傘をさす雨。靴先を濡らす雨。足の指の感覚を奪う雨。濡れぬよう歩みを遅める雨。体が温まらない雨。室内に吊るした洗濯物が乾かぬ雨。こんな雨も夕方には上がった。

チャヨテの実

2002年10月31日 チャヨテの実 横浜市自宅

実家からチャヨテを送ってもらった。チャヨテは宮崎南部の方言で、和名はハヤトウリ。大量に実がなるのでセンナリウリとも呼ばれる。中南米原産で、気候が合っているのか日南では雑草同然に我が物顔で生えている。子供の頃に実が白いのを良く見たが、最近は緑のものが流行っているそうだ。中に扁平な大きな種が1個入っている。豚肉と炒めると良く合う。漬け物にも良い。

横浜駅西口

2002年10月30日 横浜駅西口 横浜駅西口

横浜駅は7つの路線が入り、バスターミナルを兼ねる。人の歩ける通路が狭いので、いつも人でごったがえしている。駐輪場がないため、回りの歩道は自転車とバイクで溢れかえり歩道が狭くなっている。駅から出て一番便利な場所はタクシーが占拠している。見ているとタクシーの利用率は低い。もっと有効に土地利用ができないのだろうか。

ホトトギスの花

2002年10月29日 ホトトギスの花 横浜市港北区

早朝、公園の横を通ったときに見つけたホトトギスの花。つぼみ、開いた花、花びらが散った後の3点セットだ。根元から順に咲いていくようだ。早朝といっても7時過ぎだ。日の出が遅くなったのだ。西を見ると、昨日から冠雪を擁いた富士が姿を見せている。雪は随分と下まで覆っている。今日は天気が良いし小春日和になると期待していたが、日中の気温は20℃に上がっただけだった。

新宿みやざき館

2002年10月28日 新宿みやざき館 東京都新宿区

新宿駅のサザンモールに宮崎の物産館がある。自分は日南飫肥生まれなので、ときどき入る。2階の焼酎の品揃えはすごい。自分の知る限りの飫肥の焼酎造所を網羅している。ここには、焼酎以外に日南の物産がほとんど置いてないのが残念だ。自分としては、この季節は漬物で良いから、ぜひチャヨテを置いて欲しい。

山本夏彦氏追悼

2002年10月27日 山本夏彦氏追悼 横浜市自宅

山本夏彦氏が23日に亡くなられたと報道で知る。享年87歳。御自身が編集兼発行人を務める雑誌「室内」に写真コラムを1940年から初め、やがて週間新潮に場を移し、先々週まで連載を続けてきた。コラム作家として辛口の世評を笑いでくるむ文体を得意とした。キャッチコピーに抜群のセンスを発揮した。だが、もう新作は読めないのだ。氏の言葉通り、まこと、この世に終わらぬものはない。

かちゃーしー

2002年10月26日 かちゃーしー 東京都初台

昨日に引き続きティンク ティンクのライブを楽しんだ。ライブはアーティストと観客が一体となって盛り上げてこそ、最高の体験ができると改めて実感した2日間だった。ファンクラブ東京支部の方の企画で蛍光スティックが配られ、観客も演出に加わったし、締めのカチャーシーもほとんどの人が踊っていた。紗ツアー後半、台湾ツアーと、まだまだ続く。ティンクの皆様、体調に気をつけて頑張ってください。

開場待ち

2002年10月25日 開場待ち 東京都初台

初台に沖縄のティンク ティンクのライブを聴きに行ってきた。新アルバム「紗...」のライブツアー中で、東京は今日と明日の2日間。ティンク ティンクは、沖縄への強いこだわりをしっかり持って、それでも沖縄に閉じ篭るのでなく日本、アジアと幅広く活動しようという活気のある若手アーティスト達だ。足元の自分達の文化を軽視しがちな本土の我々は彼女達の姿勢に教えられることが多い。

どんぐり

2002年10月24日 どんぐり 横浜市フランス山公園

すくすくと育てどんぐり日を浴びて。子供の頃、田舎に住んでいたので、どんぐりは珍しいものではなかった。林に入ると、当たり前のように落ちていた。どんぐりのなる木はごく普通の樹で、わざわざ植えるものではないと思われているためか、都会では珍しい存在だ。横浜の公園には、嬉しいことに、そういう普通の木も植えてある。これは樫の木だ。

かもめが戻ってきた

2002年10月23日 かもめが戻ってきた 横浜市山下公園

かもめが戻ってきた。横浜港で手軽にかもめに合うには山下公園の氷川丸の辺りが定番だろう。餌を撒く人がいるとバサバサと飛びあがって我先にと群がってくる。かもめがいない季節はハトの天下だが、涼しくなってかもめが戻るとハトは海端から追い出される。同じ野生でも、ハトよりかもめの方が、一段とたくましい。

観光船

2002年10月22日 観光船 横浜港大桟橋

大桟橋の屋上からベイブリッジ方向を眺めると、手前にロイヤルウィング、奥にマリンルージュの2隻が浮かんでいた。両方とも食事をしながら港横浜を海側から楽しむ船だ。まだ利用したことはない。大桟橋は建物の屋上がウッドデッキになっている。東はベイブリッジ、北は山下公園、西は新港からMM21のパノラマを楽しめる。普段は自由に出入り可能だ。

栗焼き

2002年10月21日 栗焼き 横浜市自宅

栗入り玉子焼きを作っている。明石の玉子焼きの勝手流バリエーション技だ。衣に上新粉ではなく、コーン粉と薄力粉を入れて黄色を強調した。甘味が欲しいので、ダシの代りに砂糖水で延ばした。それをタコ焼き器に流し込んで、焼き栗を割って入れて引っくり返す。焼きあがりを何もつけずにそのまま口に入れると、これが美味しいのだ。

中秋落ち葉

2002年10月20日 中秋落ち葉 横浜市菊名池

ゆるゆると秋の彩り染まりゆく。紅葉の進行はゆるやかだ。名前を知らない木々が、控え目に色をつけて葉を落とす。冬仕度を木々が自分のペースで進めていく。実をつける木も増えてきた。街路では、ようやく銀杏が落ち始めた。今頃、雑木林を歩くとアケビがなり、ドングリが落ちているのだろう。

セイタカアワダチソウ

2002年10月19日 セイタカアワダチソウ 横浜市菊名池

蜂が黄色の花にまとわりついていた。今週の初めぐらいからセイタカアワダチソウの黄色の花が目立ち始めた。蜜があるのかどうか知らないが、黄色の房に蜂が止まっているのを良く見かける。近付いて見ていると次第に目がかゆくなってきた。今週の初めから水鼻が続いているのは、どうやらこいつのせいらしい。

焼き栗できた

2002年10月18日 焼き栗できた 横浜市自宅

夜のおやつに栗を焼いた。筑波産の栗が安かったので喜んで買う。筑波は古くから大ぶりで甘い栗の産地だ。それを使った大栗の甘露煮は筑波の名産品の一つだ。甘露煮は自分で作ると手間なので、安易に焼き栗にする。殻を割って、スプーンですくって口に入れると、柔らかな甘味のホクホクの秋の恵みだった。

京物産の誘い

2002年10月17日 京物産の誘い 横浜駅西口

もうすぐしたら紅葉の季節だ。紅葉といえば京都。駅で京都の物産を売っていた。12年前まで京都近郊に住んでいたが、観光地のイメージと地元の庶民の好みの落差はすごかった。京都の庶民言葉は河内弁に匹敵する汚い言葉だし、甘辛こってり料理を好むのだ。京都の迷物というと文句なしに「天下一品」のラーメン。レトルトも売っているが、そういう正統系、京の庶民の味は観光受けしないようで、とんと他で見たことがない。

ホルモン焼き

2002年10月16日 ホルモン焼き 東京都東新宿

東新宿に美味くて安いホルモン屋さんがあると聞きつけて友人と入ってきた。まず、店の前に炭を焼いた七輪がズラリと並んでいるのに仰天する。それをテーブルに運んでくるのだ。肉もホルモンも評判通り良かった。帰りの電車で、サッカーのサポータさん達の表情が明るくない。家に戻り恐々とニュースを見ると、日本はジャマイカに引き分けだ。できたてチームにしては善戦だと思うのだが。

献血車

2002年10月15日 献血車 横浜市横浜駅西口

献血マニアともいえる人がいる。数ヶ月に一度、血を抜かないと気持ち悪くなるそうだ。気持ちが想像つかない。その点は普通の人の自分は、献血に熱心ではない。数年に一度思い立って提供するぐらいだ。今日は、健康状態が良好で、激しい運動をする予定もない。それで献血しようかと思ったら、もう撤収準備をしていた。タイミングがなかなか合わない。

コスモス

2002年10月14日 コスモス 横浜市神奈川区

コスモスが花びらを落とし、種子を育てつつある。秋が少し深まった。画像の花の周りも半分ぐらい散っていた。今日は体育の日ということで、自宅から横浜駅まで徒歩で往復してみた。往復7kmぐらいだ。丁度良い運動になる。途中、反町公園に立ち寄り、花壇のコスモスを撮ってみた。

ヨコハマワールドフェスタ

2002年10月13日 ヨコハマワールドフェスタ 横浜市山下公園

横浜ワールド・フェスタが昨日と今日、山下公園で催された。張り巡らしたテントに各国物産と料理が並べられ、世界中を巡る気分になれる嬉しい趣向だ。各国とも屋台料理が多く、飽きない。東南アジア、南米、アフリカを食べ巡ってみた。いくつかの国のテントではお国の楽器演奏で盛りあがっていた。さらに、公園の2箇所のステージでは日本と沖縄を含む各国の芸能が演じられ賑やかだった。

神様のお友達

2002年10月12日 神様のお友達 横浜市港北区

毎日歩いていても気が付かなかったことがある。自宅から東横線白楽駅に向う途中に小さな祠がある。その中に、石の神様(?)を取り囲むように人形がいくつも置いてあるのに始めて気がついた。神様にお友達ができた。昔の人は小石を積み上げたが、人形を並べるのは今風で良いかもしれない。

ハロウィーンかぼちゃ

2002年10月11日 ハロウィーンかぼちゃ 横浜市神奈川区

六角橋ふれあい通り商店街にハロウィーンに因んだ大カボチャの重さ当てクイズが登場した。ハロウィーンは、元は秋の収穫物の生命力で悪霊を追い払うケルト人の祭りだったそうだ。子供が怖い格好をして家を回って悪霊払いするのは生命力を当てにしたのだろう。だが、体が大きくなった者がやってはいけない。気狂いか強盗かとみなされ、警告を無視したら射殺されてしまう。

中国獅子舞

2002年10月10日 中国獅子舞 横浜市中華街

中華民国の建国の日の祝賀祭を見学してきた。中国舞踏、龍舞、獅舞がおこなわれた。日本の獅子舞と違い、中国獅舞は、大太鼓とシンバルの軽快なリズムに乗ってサーカスのようなアクロバットをやる。画像は、獅舞のひとこまで、獅子が大きな玉に乗っているところだ。その後、式典、パレードと続いた。夜になると、獅舞が店を回り、大太鼓、シンバル、爆竹の音が街に鳴り続けた。

明日は双十節

2002年10月09日 明日は双十節 横浜市中華街

中華の調味料が気に入っている。今夜は切れたドウチと腐乳を買出しにでかけた。ドウチは大豆を発酵させたもの。味噌よりコクがある。腐乳は豆腐を発酵させたもの。塩辛くチーズそっくりの風味だ。イタリアのペコリーノチーズのような感じ。これが沖縄で独自に発展して豆腐ようになり、さらにチーズそっくりになった。お店の張り紙によると明日は中華民国の建国の日で、祝賀祭をするそうだ。場所は関帝廟の横、中華学院だそうだ。

コーヒードリップ

2002年10月08日 コーヒードリップ 横浜市自宅

コーヒーいれは休憩時間の大切なひとこまだ。お湯を沸かし、豆を挽き、フィルターをセットして水洗いし、コーヒーの粉を蒸らして、そして、ゆっくりと時間をかけてドリップする。香りと味を楽しめるだけでなく気分転換ができる。コーヒーは、上質の日本茶・紅茶ほど繊細に扱わなくても、それなりに出来あがるという点で気分転換に向いていると思う。

東空の夕雲

2002年10月07日 東空の夕雲 横浜市自宅

昨晩から今朝まで嵐、昼間はときどき薄日が差す曇りで、夕方は上空に黒雲が覆っていた。この奇妙な空模様の中、横須賀では朝に突風が吹いて家屋が被害を受けたそうだ。竜巻という報道もある。妙な空模様は夕方まで続き、東空の房総半島の入道雲が夕焼けで輝いていた。それを手前の高圧電線の筋と一緒にデジカメで撮ってみた。

いたずら彫り込み

2002年10月06日 いたずら彫り込み 三浦市城ケ島

海岸の岩の広い面積に渡って彫り込みがしてあった。落書きよりタチが悪い。誰か心無い奴が始めて、何人も後に続いたようだ。こういうことは真似しないことが大切だ。ひょっとしたら何100万年後に化石になって残るかもしれないが、それに値する内容だとは思えない。

遊具の工事

2002年10月05日 遊具の工事 横浜市神奈川区

公園の遊具の取替えをしていた。以前の丸太を使った馬さんは老朽が激しく、子供が遊ぶには危険そうだった。市の担当者も気になってたようで、取替えることにしたそうだ。ところで、自分の子供の頃を思い出すと、公園の遊具は数回遊んですぐに飽きてしまっていた。どうも、この手のものは、公園を公園らしく見せるための演出のような気がしてならない。

城ケ島の夕日

2002年10月04日 城ケ島の夕日 三浦市城ケ島

太平洋の白波が恋しくなり、ついでに夕日を見ようと三浦半島の先、城ケ島に行ってきた。今日は都合が良いことに見晴らしが悪く、伊豆半島が雲に隠れ、まるで水平線に夕日が沈んでいくかのようだった。相模湾の波は穏やかで、空には、ゆっくりと海鳥が舞う。涼しい海風が頬に心地よかった。

夜の臨港パーク

2002年10月03日 夜の臨港パーク 横浜市臨港パーク

みなとみらいの臨港パークに散歩ついでに行ってみた。ちょうど満潮の時間だったようだ。海岸の手すりから手を伸ばすと海面に触れることができそうだ。台風のときは、さぞかしすごかっただろう。公園の中に、台風で倒れと見える松の木の痕跡があった。切断された幹が1mほど傾いて立っていた。それ1本だけで、他の木は何事もなく立っていた。何か木に異常があったのだろうか。

パラボラアンテナ

2002年10月02日 パラボラアンテナ 横浜市神奈川区

歩いている途中、ネットからパラボラが顔を出しているのを見つけた。外壁の回収工事をしているようだ。パラボラの存在感が強調されていておもしろい。なんとなく、岡本太郎の彫刻を思わせる。昨夜の台風は、あっけなく通り去ったという感じだった。自分の受けた被害というと、ベランダの隙間に張っておいた鳩除けネットが多少やられた程度だった。

台風直前

2002年10月01日 台風直前 横浜市自宅

日暮れ頃から台風21号の強風域に入るそうだ。なんでも、関東地方に上陸する台風としては1,2位の勢力だという。えらいことだ。早めに家に戻り、ベランダの鉢植えやプランターを室内に退避する。夕方明るいうちは、まだ雨風は強くなかった。これを打っている19時頃にはゴーゴー風が吹き荒れ始めた。

クズ餅マウス

2002年09月30日 クズ餅マウス 横浜市自宅

黒餡のクズ餅みたいなマウスだ。iBookのトラックパッドで細かな操作をできるほど器用ではないことを悟り、マウスを買うことにした。せっかくだから、アップル純正のマウスを選ぶことにする。一見して、クズ餅のような形をしている。アンコは黒餡と白餡の2種類がある。黒餡の方が締まった感じがして、気に入った。

六角橋ふれあい通り

2002年09月29日 六角橋ふれあい通り 横浜市神奈川区

六角橋ふれあい通りは買物しないときも良く通る。これに平行する旧綱島街道は路上駐車が続き、道をふさぐように若者集団がおしゃべりしながら歩く。とにかく、歩きにくい。対して、ふれあい通りは狭いアーケード道ながら、店々を覗きながら、のんびり歩ける。横浜は気温が下がってきて、通りですれ違う人々に長袖姿が増えてきた。

ざくろの実

2002年09月28日 ざくろの実 鎌倉宝戒寺

(萩寺シリーズ) 境内には萩やヒガンバナ以外にもたくさんの植物が植え込まれている。ザクロもその一つ。実がぶらさがっていた。鈴なりになるというものではないようで、数個しか成ってなかった。ザクロは子供の頃に一度食べたきりだ。いきさつを忘れたが、おやつに貰ったものを割ってみたら、宝石のような美しい粒々がぎっしりつまっていて感動したものだ。

萩の花

2002年09月27日 萩の花 鎌倉宝戒寺

(萩寺シリーズ) 普通、萩といったら赤紫の花だろうか。花札の「萩と猪」の萩もこっちの方だったような気がする。萩寺は鎌倉にしては珍しく、平らな土地に境内を持つ。植物すべてが地面に植えてある。そして萩は人の背丈まで成長し、地面を覆うように枝垂れてまるで塚のようだ。それが参道からお堂の前まで、ずっと続く。みごとなものだ。

白いヒガンバナ

2002年09月26日 白いヒガンバナ 鎌倉宝戒寺

(萩寺シリーズ) この寺では、白や薄黄色のヒガンバナの方が朱より多く植えてあった。球根性の植物だからまだらに植えても、白が朱に染まることはなさそうな気がするが、白は白だけ、朱は朱だけまとめて植えてある。今日は曇り。気温が上がらず、長袖を取り出した。街ではベストを着ける人もいた。

地蔵とヒガンバナ

2002年09月25日 地蔵とヒガンバナ 鎌倉宝戒寺

(萩寺シリーズ) 炎のような朱のヒガンバナが木陰のお地蔵さんを照らし出すように咲いている。宝戒寺の境内にはお地蔵さんがあちこちにある。元が地蔵菩薩の信仰の地だった名残りだそうだ。本堂には紫の幕が垂れ、長い提灯に灯りをつけて、香がただよっていた。

白萩

2002年09月24日 白萩 鎌倉宝戒寺

萩寺と勝手に呼んでいるお寺が鎌倉の雪下にある。宝戒寺だ。ダンカズラの終点と鶴岡八幡宮の鳥居に挟まれた道を東に直進した突き当たりにある。境内には萩や白萩で埋まり、赤や白のヒガンバナが咲く。ちょうど今日が、ヒガンバナの見頃だった。お彼岸の法会に来た人、カメラを向ける人、スケッチをする人で境内は賑わっていた。

本番前

2002年09月23日 本番前 横浜駅西口ビブレ前

街角ライブをやっていた。その横では次の出番を待っていると思われるユニットがしゃがみこんで気合を入れている。人前に立つときのコツをプロの噺家から伺ったことがある。舞台に出ると条件反射のように意識していなくてもやれる演目から始めると、後が自然に続くそうだ。そのためには日頃から入念に練習しておかねばならないそうだ。音楽演奏でも同じことが言えるのだろうか。

キンモクセイの花

2002年09月22日 キンモクセイの花 横浜反町公園

街を散歩していると甘い香りが漂ってきた。キンモクセイの香り。植えてくれる御家庭や学校や公園には心の底から感謝したい。花が咲くのは1年のうちのほんの2週間程度だが、街を行く我々への最高のプレゼントだ。香りだけでなく、可愛い橙色の花を見るのも嬉しい。

すすき

2002年09月21日 すすき 横浜神奈川区

今日は旧暦8月15日。満月がススキをキラキラと照らすと嬉しいが、横浜はあいにく雲が空を覆っている。ススキが穂を上げるとすっかり秋の気分だ。故郷日南ではススキの穂が上がり始める頃、ススキの根元に白いキセルのような植物が生えていた。ナンバンギセルという名前だったような。九州南部にしか生えないのか、他ではまだ見つけたことがない。

夕暮れの汽車道

2002年09月20日 夕暮れの汽車道 横浜MM21汽車道

夕日の光の川に浮かんだ屋形船。シルエットが映える高層ビル郡。徐々に点灯していくビルの灯り。日本丸の帆柱。夕暮れの汽車道に身を置くと、いくらでも物語が浮かんできそうだ。長く伸びた人影。橙色に染まる木張りの路面。やさしく岸辺を打つ波の音。遊園地やショッピングエリアが色とりどりにネオンを灯し、人々を誘い込む。

ヒガンバナ

2002年09月19日 ヒガンバナ 沖縄県北中城村

世界遺産の中城(なかぐすく)の近くに、豪農の家が、昔ながらの沖縄の民家の例として保存してある。その一角にヒガンバナが咲いていた。本土と同じ時期に咲いている。この花は一斉に彼岸の頃に咲くが、どうやって時期を揃えるのか不思議だ。

レイシ

2002年09月18日 レイシ 那覇識名園

近所のスーパーで気になっていることが一つ。ニガウリをレイシと書いて売っている。レイシは木になる赤い果物のことで、ニガウリとは別物だ。九州産のニガウリにレイシと書いてあることが多い。宮崎ではニガウリと呼んでいたので、他の県でレイシと呼ぶのだろうか。沖縄の識名園に、レイシがたくさん植えてあった。実がなると甘い香りが漂うのだろうか。

おいなりさん

2002年09月17日 おいなりさん 京急蒲田駅

横浜に戻った。沖縄は毎日素晴らしい天気だったのに、関東では雨が降っていた。羽田空港に京急線が乗り入れて便利になった。今は横浜からは蒲田で乗換えないといけないが、10月中に直通列車が走るそうだ。ますます便利になる。ところで蒲田駅のホームにお稲荷さんの広告がある。妙に目立っている。

サンセット美浜

2002年09月16日 サンセット美浜 沖縄県北谷町美浜

北谷の美浜は、沖縄本島で最も賑わっている場所だ。元は米軍基地だった。返還後、ビーチが整備され、ショッピングエリアになった。夕日を見るには最高のスポットだ。美浜ビーチのすぐ前に、りんけんバンド・ティンク ティンクの会社がある。ティンク ティンクの最新アルバム「紗」の最初の歌は、夕日の美しさを歌い上げる。美浜の夕日は心の底から素晴らしいと思う。

1ポンド

2002年09月15日 1ポンド 沖縄県バス内

沖縄には様々な面がある。アメリカ占領下の歴史を持つというのも、その一つ。今もアメリカの影響が人々の生活に残っている。代表的なのは、A&Wのファーストフードとルートビア、ポークランチョミート、ブロック積みの住居、湯船のないシャワーだけのお風呂、等々。バスのマヨネーズの広告を見ると1ポンド(453.6g)と書いてある。思わず、アメリカだなぁ、と思ってしまう。

ハイビスカスと首里城

2002年09月14日 ハイビスカスと首里城 那覇市首里城公園

沖縄に来ている。識名園に入り首里へと歩を進めた。どちらも大戦中に軍が駐屯したため、空爆に会い壊滅した。そうして50年の年月が過ぎてようやく復元された。壊れたまま残すか、復元するか、別のものにするか、それぞれに意義がある。沖縄のこの2つの史蹟を見ていて、復元も悪くないと感じる。NYのWTC、アフガンの石窟仏はどうすれば良いだろう。

ネットカフェ

2002年09月13日 ネットカフェ 横浜中華街

インターネットカフェが少しずつ増えている。ここは30分200円で利用できてソフトドリンクをおかわり自由というシステムだった。これからは、無線LANの利用可能なエリアが増えていくのだろうか。PHSに比べても無線LANの到達範囲は狭いので、ホテルのロビー、待合所やカフェなどに無線LANエリアが徐々に作られていくのだろう。インターネットカフェも無線LANの導入が今後進むのかもしれない。

彫刻女性2人

2002年09月12日 彫刻女性2人 横浜駅

横浜駅ビルのデパート高島屋の前に立つ彫刻。元々は同じく駅ビルの相鉄ジョイナス屋上にあったそうだが、地上に降りてきた。恰幅のよい女性2人が向かい合って、何か話し合っている。子供達のために平和な世を訪れさせる方法なのか、景気を良くするための方法なのか。

三日月の入り

2002年09月11日 三日月の入り 横浜市自宅

ひっそりと沈む三日月人知れず 密やかならん 君ぞ思いよ。帰宅すると、お月さんが西に沈むところだった。西の水平線近くの月は赤く大きい。だが、夕日のように空を染めることなく、秘め事でもあるかのように、人知れず沈んでゆく。上弦の月の入りには怪奇噺がまつわりつくように、気が付かない方が良かったという雰囲気がある。

万歩計

2002年09月10日 万歩計 横浜市自宅

健康のために、毎日1万歩、歩いた方が良いそうだ。自分の場合は1歩70cmだから7km歩けば1万歩。平地は時速6kmで歩くので、70分歩けば1万歩だ。その程度なら雨の日を除き、毎日歩いている。だが、計算通りなのかどうか、測定で確かめねばなるまい。そこで万歩計を買ってみた。ところで、この万歩計、カッチャカッチャ音がする。不満だ。

夜の雨だれ

2002年09月09日 夜の雨だれ 横浜市自宅

夜半雨になった。夕方の帰宅時に既にパラついていたので、雨の予感はあったが、ここまで御立派なのが降るとは予想できなかった。そういえば夜の雨だれを撮ったことはなかった。どのように撮ろうかと、まずは観察。雨がガラスを激しく叩いても、一度ついた雨筋に沿って流れるだけで、ダイナミックな感じはない。そこで、水の層を通したぼやけた夜景に方針変更した。これも、なかなか難しい。

愛用ディスクマン

2002年09月08日 愛用ディスクマン 横浜市自宅

このディスクマンには松下電池製のアルカリ電池がベストマッチする。本体の鉛電池は、取り外すに限る。ボーカルに生気が宿り、ピアノのアタックが鳴り、ベースが踊り、ドラムセットがリズムを刻み出す。オケのパートが分離する。ACアダプタが最悪の音で、鉛蓄電池とNiMH蓄電池は耳障りな音になる。他社のアルカリ電池は低音が出ない上に音が死ぬ。電池で音が変わるのは不思議だ。

iBookを買った

2002年09月07日 iBookを買った 横浜市自宅

ムフフ。iBookを買ってしまった(^^)。しかも正しいマックユーザの選択、英語キーボードだ!それにしてもiBookは細部の作りが美しい。おおむね、大満足なのだ。唯一の欠点は左パームレストが熱くなること。どうも、この下に入っているHDDが熱を出しているようだ。横に冷却孔が開いているが、さほど効き目はない。なんとかならないか?

手作りスタンド

2002年09月06日 手作りスタンド 横浜市自宅

ボンダイブルーの赤ちゃん顔のiMacが出た頃、半透明雑貨が流行っていた。その当時、店頭で半透明CD入れを見た瞬間、スタンドにすると綺麗だろうと思った。CDを掴むためのくりぬき部分に電球を仕込むとピッタリそう。で、産まれたのが、画像の自作スタンドだったりする。足は隙間の間隔に合わせ細木を組んだ。本来のCDの出し入れ口はアルミホイルの反射板を張りふさいだ。

屋台並び

2002年09月05日 屋台並び 横浜駅西口

パチンコ店の並ぶ運河の道に屋台が並んでいる。おでん、やきとり、らーめん等々。屋台は、狭さと開放感が微妙に同居して好きだ。以前、山口県で働いていたときのこと。夜遅く徳山駅の新幹線と在来線待ち合わせ1時間を駅近くの屋台で過ごしたものだ。焼酎とおでんを頼み、周南弁と煙草の煙に囲まれて、あっというまに時間が過ぎ、あたふたと山陽本線の最終電車に駆け込んだのが懐かしい。

刀削麺看板

2002年09月04日 刀削麺看板 横浜市中華街

中華街は裏道もおもしろい。あっ、刀削麺の店ができている。細長い麺を手刀で削り出しながら、そのまま鍋にピッピッと飛ばし、湯を切った麺に具入りのアンをかけ、黒酢をかけて頂く。さっそく入ってみたが、自分の好みとは違った。アンが広東風だし、麺からは小麦粉の甘さが感じられなかった。でも、これは自分の話。他の人は美味しいと思うかもしれない。

キーボード

2002年09月03日 キーボード 横浜市自宅

PCのキーボードを見ると、手を洗う習慣がついているどうかわかるのが怖い。それに気が付いてから、手洗いのバロメータにしている。元来、潔癖でないので、気が緩むとすぐにキーボードが手垢で汚れる。朝昼晩に手を洗うだけで、手垢が目立たないのに気が付いた。ということは、キーボードが汚れているときは、食事前の手洗いをサボっているということだ。用心。用心。

送電線と夕焼け

2002年09月02日 送電線と夕焼け 横浜市自宅

熱は引いたが、今日は用心して家で静養している。夕方になり西方向の玄関が黄金に染まってきた。デジカメを持って外に出ると丁度日が沈んでいくところだった。時刻はぴったり18時。送電線の列の向こうに日が沈んでいく。これより南側には、今日も富士山が姿を見せていた。

体温計

2002年09月01日 体温計 横浜市自宅

熱発してしまった。昼過ぎに、突然、39℃を越える熱が出て、ベッドに倒れ込んだ。ということで、2日にこれを書いている。ビニール袋に氷水を入れて頭に当てるが、ちっとも冷える感じがない。不思議と食欲旺盛で、始終、お腹が空いていた。夜中に体温が37℃に下がり、翌日の午前中に平熱に戻った。うんと駆け足の夏風邪だった。

和太鼓

2002年08月31日 和太鼓 横浜市神奈川区

今夜は、8月末恒例の六角橋商店街で大道芸まつり。懐かしさ漂う辻々で、和太鼓、津軽三味線、がまの油売り、ピエロ、漫才、講談、路上ライブ等々を次々と楽しめる。ハイライトはやはり和太鼓。30分間、ノンストップで早打ちパフォーマンスが続く。続いて三味線小屋へ入ると、津軽三味線の早弾きが始まる。あちこちで屋台が盛り上がっている。いや、もう、あきることがない夜だった。

夕暮れの富士山

2002年08月30日 夕暮れの富士山 藤沢市片瀬

仕事が早く片付き、日が沈むまで時間がある。西の空には夏にしては珍しく富士山の先っぽが姿を見せていた。それならばと、電車に飛び乗り、片瀬江ノ島に向う。影が伸びる時間になっても、片瀬海岸では水着姿の子供や若い男女がはしゃいでいた。やがて、富士山の脇に日が沈んでいく。控え目ながら美しい夕暮れだった。

女性専用乗車口

2002年08月29日 女性専用乗車口 大阪駅

大阪環状線ではラッシュの時間帯に女性専用の車両を設けたそうだ。できれば、男性専用の車両も作って欲しいと思う。満員電車の中で女性が横に立つと気を使うので、男性だって大変なのだ。少しでも女性には隙間を提供してあげたい。だが、その分男性同士の間の隙間が減るのだ。異性同士が顔を合わすには、ゆったりできる場所が一番。

MacOS X CD-ROM

2002年08月28日 MacOS X CD-ROM 横浜市自宅

マッキントッシュの新しいオペレーティングシステムが手に入った。さっそくアップデートし、常用のアプリケーションや周辺機器との相性を半日かけてテストしてみた。今のところ問題なく使えるし、動作が全般にキビキビしてきた。これまで趣味人のおもちゃ同然だったMac OS Xも、このバージョンになってようやく実用品になったと感じた。

赤とんぼ

2002年08月27日 赤とんぼ 高野山

高野山の標高は1000mぐらい。気温は平地より10℃ほど低い。8月末でもアジサイが咲き続け、同時に赤とんぼが飛びバッタが葉にとまっていた。池の中を見ると、オタマジャクシが泳いでいた。初夏と初秋が入り混じったような気候だ。横浜に戻ってきた。蒸し暑い。

サルスベリの花

2002年08月26日 サルスベリの花 高野山

今日は、神戸の母の実家に出向き、母方の祖母に挨拶をしてきた。祖母は95歳を越え足腰が弱くなったが、会話を楽しむ元気は十分ある。震災後、まだまだ神戸の町並みの写真を撮る気にならないのが本音だ。街の復旧は進んでいるが、震災の爪痕はまだ残っている。画像は、高野山で撮ったサルスベリの花。

お墓

2002年08月25日 お墓 高野山

祖父が亡くなったとき、新たにお墓を建てた。うちのお墓は神式だ。日本のお墓は仏式が主流で、仏式以外のお墓を建てられる場所は限られる。高野山は仏教真言宗の聖域だが、祖父が亡くなった頃、宗派を問わない霊場ができた。避暑を兼ねたお墓参りができるということで、高野山に墓を建てたそうだ。同じ霊場には十字架も立つ。

神前

2002年08月24日 神前 大阪市

父方の祖母が亡くなって10ヶ月。祖父の命日近くに、大阪の祖父母の終の家に親戚一同が集まった。まずは神棚にお供え物を飾り、御魂降ろしの神事をして祖父母にご挨拶する。お供え物のニガウリは日南に住む母が家で育てたものを、もいできたそうだ。ニガウリは沖縄専門ではなく、本土でもポツポツと食べる地域がある。祖父母が育った浜松、自分の育った日南でも食べる。

神奈川の札所跡

2002年08月23日 神奈川の札所跡 横浜市神奈川区

やじさんきたさんが通った東海道。横浜市の神奈川区は海道の宿場として栄えた。人の往来があるところには幕府がおふれを掲示していたそうだ。おふれは木に直接墨で書いたようだ。復元したものが神奈川文化センターに置いてある。宿場町の盛り場は、横浜駅からすぐの丘の斜面だったそうだ。往時の道筋が生活道路としてそのまま利用されている。

神奈川の浦島寺

2002年08月22日 神奈川の浦島寺 横浜市神奈川区

昨日の続き。浦島太郎のお寺は護国山観福寿寺といい、場所は国道1号線から綱島街道に入る丘にあったそうだ。今も浦島が丘の地名が残っている。観福寿寺がなくなった後に、神奈川の慶運寺が引き継ぎ、明治以降の浦島寺になった。慶運寺は神奈川区役所から海側に数分のところにある。入口で浦島寺の碑を亀が支えている。

神奈川の浦島の亀

2002年08月21日 神奈川の浦島の亀 横浜市神奈川区

神奈川には浦島太郎伝説にちなんだ亀の飾りが多い。太郎が海に入るのは京都府の丹後の地での話で、その後日談による。太郎のお父さんは相模の国の出身で丹波の国に赴任される、そして武蔵の国の神奈川の地に埋葬されたという。戻ってきた太郎はやがて父の眠る塚の地を見つけ、そこに寺を建てたそうだ。江戸近辺の名所の一つだったそうだが、明治の廃仏で今は跡形もない。

月夜の赤レンガ倉庫

2002年08月20日 月夜の赤レンガ倉庫 横浜赤レンガ倉庫

台風が東の海上に抜けて、今日はとても良い空模様だった。気温が上がらずなんとも良い風が吹き続けた。空気が透き通っている。綺麗な月に誘われて、赤レンガ倉庫まで散歩にでかけてきた。みなとみらいから赤レンガ倉庫まで、すごい人数だ。台風が過ぎ去った後は、なんとも心地よい開放感がある。さぁ!でかけよう!という気になるのは皆同じみたいだ。

箱根の組木コマ

2002年08月19日 箱根の組木コマ 横浜市自宅

箱根の組木細工の小さなコマ。10年近く前に大湧谷のみやげもの売り場で買ったものだ。対称に組まれた木の表情が美しい。箱根には、7年近く行っていない。コマを回すと、大湧谷の硫黄の臭いをフと思い出した。秋口に久しぶりに遊びに行ってみようかと考えている。

東急桜木町駅

2002年08月18日 東急桜木町駅 横浜市桜木町

桜木町駅は東急東横線のターミナル駅だ。現在、東横線は横浜駅から東白楽駅の間を地下化する工事がおこなわれている。完成すると、横浜駅からそのままみなとみらいに入り、横浜の中枢部を通り元町へ進むそうだ。東横線の桜木町駅はそのときに廃止されるのだろうか。そうだとすると自宅から野毛がちょっと遠くなってしまう。

子供神輿

2002年08月17日 子供神輿 横浜市自宅

拍子木と囃子が窓の外から聞こえてきたら神輿だった。子供会の神輿だそうだ。お盆に神輿をだすとは考えもしなかった。都会の人達の発想は柔軟だ。南方海上の台風は、関東より南の海上を東に向う可能性が高いそうだ。予報通り、それて欲しいものだ。

通行禁止

2002年08月16日 通行禁止 横浜駅東口

台風さんいらっしゃい、なんてことは決してないが、昨日から風が強い。海端は特に強い。風に煽られて転げ落ちないようにとの配慮か、通行禁止になっていた。台風13号は、じわじわと東海から関東へとにじり寄ってきている。その影響か、雷雲が関東のあちこちで発生した。横浜も日暮れてからずっとゴロゴロと鳴っていた。

モクモクワクワク

2002年08月15日 モクモクワクワク 横浜みなとみらい21

ランドマークタワーとクイーンズモールの間にデーンと存在感を放つ造形作品が設置してある。みなとみらいに来た人の多くはこの下を歩いたと思う。脚元の床面の題と作者の刻印に今日ふと目が止まった。題は「モクモク ワクワク ヨコハマ ヨーヨー」だそうだ。想像していたより、ずっとずっと軽い題名だった。

横浜駅西口商店街

2002年08月14日 横浜駅西口商店街 横浜駅西口

ニュースではビジネス街は盆休みでひっそりしているらしい。ところが、横浜駅の近辺はいつも通り、人で溢れかえっていた。今年は里帰りせずに休む人が多いのだろうか。自分はお盆をしない家で育ったため、大人になっても普段通りだ。

盆踊りやぐら

2002年08月13日 盆踊りやぐら 横浜市神奈川区

公園に盆踊りのヤグラが組んであった。盆踊りのイメージというと、河原に大きなヤグラを立て屋台も出て、隣村や隣町から人が集まって賑わう開放感のある行事だ。だが、都会の盆踊りは逆だ。町内会の行事としておこなうため、閉鎖的な感じを伴う。他者を排除して、ひたすら町内の皆さんで踊るのだ。傍から見ていると、どこか滑稽にすら見える。

伊勢佐木モール

2002年08月12日 伊勢佐木モール 横浜市伊勢佐木モール

自宅のカーテンはマルイの伊勢佐木店で購入したものだ。その店はもうない。馬車道店もなくなった。マルイが撤退した頃は、さすがの伊勢佐木モールでも火が一瞬消えたように感じたが、カレー博物館ができた頃から、また若者が戻ってきた。変わらないのは、モールのベンチというベンチで涼を取るお年寄り達だ。老若男女が集まり、健全と不健全が同居する。そこが伊勢佐木の魅力だ。

柳井の金魚ちょうちん

2002年08月11日 柳井の金魚ちょうちん 山口県柳井市

渋谷の西武ロフトの1Fに柳井の金魚ちょうちんが飾ってあった。山口県の瀬戸内側、周南の港町の風物だ。懐かしい。数年前、柳井から数駅の所で働いていた。柳井の物産というと甘露しょうゆ、金魚ちょうちん、三角餅だ。それから江戸時代の商屋街を復元した白壁の町並みが売り。港からは愛媛へのフェリーが出る。画像はJR山陽本線の柳井駅で当時撮ったもの。

キョウチクトウの花

2002年08月10日 キョウチクトウの花 横浜市港北区

キョウチクトウの花が咲いている。このかん木は排気ガスに強く、虫がつかないので道端に多く植えてある。生垣にも良く使われる。白とピンクの花は綺麗なのだが……虫がつかないのはれっきとした理由があるのだ。チョウセンアサガオもそうだが、知識を持たずに不用意に植物に手を触れるのは止めた方が良い。植物は眺めて楽しむのが一番。

横浜中華街夜景

2002年08月09日 横浜中華街夜景 横浜市中華街

夜8時過ぎに中華街に行ってきた。良く利用する萬勝商事は閉まっていたが、耀盛号と中国貿易公司は開いていた。クコの実、ハイビスカス、ローズマリーを買う。乾燥ハーブ類は横浜では中華街で買うのが最も安い。新竹米粉500g入りが280円。安い!衝動買いする。重慶飯店の菓子店で好物の松の実のタルトを買う。幸せな気分で家路についた。

アブラセミ

2002年08月08日 アブラセミ 横浜市みなとみらい21

強風が吹き続けた1日だった。雲が少なく快晴だったが、気温は火曜日に比べたら低い。みなとみらい21の横浜美術館前の並木ではセミが大合唱していた。7月25日に載せたモバイルノートは、やっと届いた新品バッテリーでテストしてみると、充電回路も壊れていることが判明した。メーカーに聞いてみると修理代がかなりかかるようだ。さて、どうしたものか…。

チョウセンアサガオの実

2002年08月07日 チョウセンアサガオの実 横浜市港北区

これまた近くの公園に植え付けてあるチョウセンアサガオの実だ。トゲトゲ頭の照々坊主をひっくり返したような形が特徴。チョウセンといっても原産地は北アメリカだったりする。根から実までどこもかしこもアルカロイドを持っているが、鑑賞用に良く植えてある。この実の形がおもしろいのだろうか。

ユリの花

2002年08月06日 ユリの花 横浜市港北区

自宅近くの斜面にユリがたくさん植え付けてある。蔦がからまり何本ものユリが一体になって花がググッと寄ってすごいことになっている。まるでユリの花を蔦にくくりつけた飾りのようだ。今日は一段と暑かった。ほんのちょっと歩くだけで額に汗の粒がでてくる。電車に乗りクーラーにほっとして回りを見ると、やはり額に汗粒を乗せた人が目立った。

ヒマワリの花

2002年08月05日 ヒマワリの花 横浜市港北区

公園の木立の影に人の背より高いヒマワリが立っていた。重い花をてっぺんに乗せていながら、茎が折れ曲がらないものだと感心する。子供の頃は庭に植えたヒマワリの花を鑑賞した後、種が熟するのを楽しみに待っていた。採集した種をフライパンで炒って食べるのだ。それだと夏の終わりにしかお楽しみがないが、中華街に行けば、年中ヒマワリの種を炒って袋に詰めたものを買える。

鎌倉人力車

2002年08月04日 鎌倉人力車 鎌倉小町通り

昨年頃から横浜や鎌倉で人力車が目立つようになった。だが、客引きのやり方が下手でデリカシーがなく、強引さが目立つ者が多い。観光地のイメージダウンになりかねやしないと心配だ。人力車が悪いとは思わないが、客引きのやり方をもっと勉強して工夫して欲しいものだ。

横浜シーバス

2002年08月03日 横浜シーバス 横浜みなとみらい

知人が横浜に訪ねて来て「中華街へ」となったらシーバスで行こうと誘う。ほんのちょっとの間でも船に乗るのはワクワクするし、海側から横浜港の贅沢な光景を味わえるから。横浜駅東口から船に乗りこみ、山下公園で降りてちょっと歩くともう中華街だ。さぁ、何を買おうか?食べようか?

子供相撲

2002年08月02日 子供相撲 府中市

昨日は新暦八朔の日で、府中の大國魂神社では子供の相撲大会だった。主役は小学生以下のちびっこ達。体格が同じぐらいの子供同士だと熱戦になる。回しを取られてもふりきって、その勢いで押し出しを仕掛けたりして、双方しぶとさでは負けてない。横浜では夕方から雷雨になった。気温が下がって過ごしやすい。

ティンクat府中

2002年08月01日 ティンクat府中 府中市伊勢丹

今日から伊勢丹府中店で沖縄物産展が開かれる。第1日目の催しで、沖縄の若手デュオ「ティンク ティンク」のお二人が明るく愉快な1日をプレゼントしてくれた。びっくりするほど明るい二人だけど、心に染みこむ歌もすごくうまい。ライブを愉快な時間に変える魔法を身に付けている。この1年間、何回も二人のライブを見てきたけど、何度体験しても、また聴きにいきたくなるのだ。

復興局建造

2002年07月31日 復興局建造 横浜市神奈川区

反町公園の近くの境橋には「昭和ニ年復興局建造」の銘がある。関東大震災の4年後である。昭和2年、昭和天皇の即位の式典が京都でおこなわれた折、上流階級の自動車を運ぶための特別列車を走らせる予定、との新聞記事が残っている。東海道線は復興していたようだ。当時は汽車の時代で道路は後回しにされたことがわかる。

夜の花

2002年07月30日 夜の花 横浜市港北区

夜の花。駅から自宅までの途中の生垣に蔓がからみ、手のひら程の大きさの花を付けている。この花は、昼間はつぼみが固く閉じていて、日が暮れて暗くなってから咲く。朝にはしおれる。月明かりに白いクラゲのような花が浮かんで、どこか不思議な気になる。

ふれあい警察展

2002年07月29日 ふれあい警察展 横浜駅ビル

ジョイナス5階の空中広間で警察が広報活動をやってた。見ていると白バイの人気がやっぱり高い。年齢は関係ないようだ。どうやって運び込んだかわからないが、設置の苦労がしのばれる本物のパトカーの人気は今一つだ。それはそうと、「犯人」探しクイズはまずいのではないか?「容疑者」探しクイズに改名すべきだろう。

白幡池前通り

2002年07月28日 白幡池前通り 横浜市神奈川区白幡

23日の提灯の正体は、商店街の屋台サービスらしい。手作りの屋台を並べて御祭りの屋台列のような演出の準備をしていた。夜の散歩で横を通りかかったら、親子連れでびっしりと埋まって賑わっていた。今日は涼しい風が1日中吹いて過ごしやすかった。午前中は団地の草取りに参加して、午後はまたPCに向って過ごした。

鶴岡八幡の蓮の蕾

2002年07月27日 鶴岡八幡の蓮の蕾 鎌倉鶴岡八幡

今度もハスの蕾。水曜日の夕方に鎌倉に涼を求めてでかけて撮ったもの。横浜からだと鎌倉まで手軽にでかけられるし、鎌倉の方が涼しいのだ。風が吹くと大きなハスの葉がザワザワと動いて、すっくと伸びた花茎がゆっくりと揺れる。池の中島ではサギがときどき羽を伸ばしている。別世界を味わえる。今日は1日PCに向っていて、数日前のことなのに懐かしくなった。

smapドリンク売り出し中

2002年07月26日 smapドリンク売り出し中 東京渋谷

久しぶりに東京に出た。まずは新宿伊勢丹で沖縄の新ユニット「リトル」のオープンライブを楽しむ。続いて、青山スパイラルで名嘉睦稔さんの版画展に感動する。その後、人と合って話をして、その足で東急ハンズに寄ったその帰りに、SMAPの新CDと連動発売中のドリンクを売っているのを見つけた。何台もの自動販売機を並べておきながら、たった1種類しか売ってないのだ。

愛用ノートPC

2002年07月25日 愛用ノートPC 横浜市自宅

愛機の三菱製のA5ノートPC、AMiTY CN3(M3031-P77P3)である。3年半前に購入した。性能は必要最小限。堅実な作りと外観が気に入っている。ところがついに内蔵リチウム電池パックの寿命が来た。キーボードの上に載せてあるのがそれ。調べてみたら今でも購入可能である。ないと困るので注文した。バッテリーが届くまで、モバイルはお預けだ。

草の陰

2002年07月24日 草の陰 横浜市神奈川区

セミの声、耳を傾け汗を拭く。日陰を見つけ、しばしたたずむ。今日は若干涼しく過ごしやすい。南方海上の台風に向って北方から大気が流れていっているからだろうか。それでも陽射しは強い。木陰がありがたい。アブラゼミが一匹鳴いている。回りの木を戯れに探してみたが見つからなかった。

提灯の通り

2002年07月23日 提灯の通り 横浜市神奈川区白幡

東横線白楽駅で降りて旧綱島街道を渋谷方向へ歩いている途中で提灯に出会った。この通りは良く知っている。いつもは提灯なんかぶらさげてない。画像左下の電柱のビラには「7月28日おたのしみ会あそびに来てね」と書いてある。なんだろう?

菊名池の蓮のつぼみ

2002年07月22日 菊名池の蓮のつぼみ 横浜市港北区妙蓮寺

妙蓮寺の菊名池ではハスのつぼみが上がってきた。「ハスの花が開くときポンという音がする」とか言われているが、本当のことなのか。俗説で、そんな音はしないという話もある。つぼみが開くのは明け方という話もある。本当なら、ウンと早起きして池にでかけないと確かめることができない。老人になって朝が早くなったときの楽しみとしてとっておこう。

妙蓮寺プール

2002年07月21日 妙蓮寺プール 横浜市港北区妙蓮寺

夏といったら水遊び。市営プールは連日大賑わいだ。プールは妙蓮寺のスーパーマーケットOKの目と鼻の先にある。買物を終えて外に出た瞬間に子供達の歓声と消毒液の臭いに包まれる。今日は気温が33℃以上に上がったためか、プールはびっくりするほどの人数で埋まっていた。

帆を広げた日本丸

2002年07月20日 帆を広げた日本丸 横浜市みなとみらい21

朝、横浜からでも富士山がくっきりと見える良い天気になった。みなとみらいでは、帆船日本丸の白い帆が青空にはためいた。昼間から既に浴衣姿の人々がたくさん港に集まってきていた。夜は横浜港で花火大会。人ごみを避けて自宅ベランダから花火を楽しんだ。午後7時半から1時間、途切れることなく上がり続けた。夏だ!夏が来た!

六角橋ふれあい通り入口

2002年07月19日 六角橋ふれあい通り入口 横浜市神奈川区六角橋

六角橋ふれあい通りの入口は、懐かしい匂いがする。それに惹かれてつい入ってしまう。最近、汗で肌が腫れやすくなっているので、ハトムギ茶を飲むことにした。商店街の薬屋さんでハトムギ100%の茶パックを買う。それにしてもハトムギは良く効く。夕方煎じて飲んだら、夜遅くには肌の腫れが引いた。漢方薬の仲間なのに、ムギ茶そっくりの味がする。

赤レンガパーク

2002年07月18日 赤レンガパーク 横浜赤レンガパーク

被弾貨車がどうなったか気になり、日暮れ直前に赤レンガパークに寄ってみた。一昨日の画像の枕木やレールが撤去されていた。どうやら次の展示場所へと搬送されることになったようだ。展示中にもアフガン侵攻、中東問題が続いた。オノ・ヨーコ女史の「未来に向けての希望」と現実のギャップの大きさに、残念ながら途方にくれるしかない。

客船飛鳥の出航

2002年07月17日 客船飛鳥の出航 横浜港

横浜港の散歩の楽しみの一つは大型船の入出港に出会うことだ。これは16日の午後5時半頃に新港地区の客船埠頭を出航しベイブリッジに向う飛鳥だ。世界一周クルーズ中で、ホノルルから横浜へ、横浜から神戸へ向う。良い旅路を!

貨車なし赤レンガパーク

2002年07月16日 貨車なし赤レンガパーク 横浜赤レンガパーク

台風7号が午前中あっけない感じで通り去って、15時過ぎには青空が広がった。横浜でも被害のニュースがあったようだ。だが、ちょっと街を歩いたぐらいでは台風が来たことがピンとこない。水溜りが残っているぐらいだ。赤レンガパークの第25週の6月19日に紹介したオノ・ヨーコ女史の被弾貨車がなくなっていた。次の展示場所が決まり移動中なのだろうか。それとも台風を避けて一時避難したのだろうか。

六角橋ふれあい通り

2002年07月15日 六角橋ふれあい通り 横浜市神奈川区六角橋

横浜には昔ながらの商店街が多い。ここは、自宅近くの六角橋ふれあい通りだ。東急東横線白楽駅の西口を出たところにある。旧綱島街道に平行に六角橋の交差点まで続く。古い市場の雰囲気を残りながら、若い人のやっているオシャレな店もある。ブラブラ歩くと楽しい。近くに神奈川大学があり、学生さんが中心になって毎月の第3土曜日にフリーマーケットをやっている。

横浜美術館の池の花島

2002年07月14日 横浜美術館の池の花島 横浜市みなとみらい21

昼間は暑い。洗濯物がカラッと乾くのは結構なことだが、ちょっと歩くだけで汗だくになるのは勘弁して欲しい。みなとみらいの横浜美術館の前の人口池に花の島が設けてある。その代わりに噴水がお休みしている。水の消費量を減らす試みなのだろうか。そういえば昨年の猛暑のある日、頭をこの池に突っ込んで冷やしている男性がいた。よっぽど暑さがイヤだったのだろうと思う。

日本丸前のカップル

2002年07月13日 日本丸前のカップル 横浜市みなとみらい21

帆船日本丸は、帆を畳んでいても、人を惹き付ける魅力を持つ。カップルがデート場所に選ぶのは自然だと思う。だが、やはり、帆を広げて海原を進む姿が美しかった。今は海原に出ることはないが、折々に展帆する。今度は7月20日の10時半に帆をひろげて15時に畳む。ボランティアの方々がマストに登って操作する。

夜の日本丸

2002年07月12日 夜の日本丸 横浜市みなとみらい21

帆船日本丸は神戸の造船所で生まれた。終戦時の大不況を乗りきるため、その造船所は大規模な解雇をおこなった。だが、やがて造船が活況になり、社内に残った技術者だけでは対応しきれなくなった。そこで、かって切り捨てた人々に応援を願うことになった。そういう昔話を日本丸を見ていてふと思い出した。

芸術版の風車

2002年07月11日 芸術版の風車 横浜市みなとみらい21

11日午前1時から2時にかけて、台風6号の目が横浜を通過した。いったん不気味な程静かになって暴風が突然復活した。そして…朝6時には青空が広がった。それでも、夜になっても海端は強い風が吹き続けた。風を目で見るには風車が良い。これは芸術版の風車。強い風を受けてめまぐるしく向きを変えていた。

台風接近中の桜木町駅

2002年07月10日 台風接近中の桜木町駅 横浜市JR桜木町駅前

台風6号が関東に近付いているそうだ。みなとみらいの遊園地は午後3時で営業を終了したと張り紙がある。雨はまだ強くないが、海端の風が強くなってきた。動く歩道にも雨が横なぐりに降り込んでいた。いつもなら桜木町駅を出る人と向う人が同じぐらいになる時間帯だが、今日は駅に向う人が圧倒的に多い。傘の列が駅にどんどん吸いこまれていった。

夜のコスモクロック

2002年07月09日 夜のコスモクロック 横浜市みなとみらい21

誰かが観覧車を時計に見たてようと思いついた。普段は秒針が外を回っていて、15分ごとに花火のパターンの大芸をする。うまい仕掛けだ。もちろんデジタル時計で、時刻を気にするせっかちさんへのサービスも忘れない。今日の日中も茹るような暑さだったが、夜になって涼しい風が吹き出した。ちょっと一息できそうだ。

汽車道の花火電飾

2002年07月08日 汽車道の花火電飾 横浜市みなとみらい21

今年一番の暑さで、東京23区では34℃を超えたそうだ。日照りの中を歩いていると、帽子をかぶっていてもクラクラする。もう夏だ。夏といえば、やっぱり花火。みなとみらい21の汽車道では電飾花火が、夜毎打ちあがる。

七夕飾り

2002年07月07日 七夕飾り 平塚市

今日は七夕。平塚の商店街の目抜き通りには頭上を覆い尽くすように、大型の飾りが吊るされる。七夕祭りだ。壮観だが、昔ながらの笹に紙細工と短冊の素朴な七夕飾りも素敵だ。最近の子供はこうした細工をするのを楽しむかどうかわからない。TVゲーム等で遊びたい気持ちをこらえての、いいつけられ仕事かもしれない。それでも大人のわがままでは、子供達にはこのような七夕飾りを作って欲しい。

妙蓮寺の門

2002年07月06日 妙蓮寺の門 横浜妙蓮寺

東急東横線の妙蓮寺駅は、この妙蓮寺の境内のすぐ横だ。門がなんとなく鳥居を思わせる作りでおもしろい。江戸時代までは神宮寺だったのだろうか。頻繁にお葬式の舞台になっている。この門は様々な人間劇を見つづけてきたのだろう。暑い日が続き、光化学スモッグが発生している。歩くと目がチカチカして、喉と鼻が風邪気味のような感じだ。

ANA超割吊り広告

2002年07月05日 ANA超割吊り広告 東急東横線

ANA超割バーゲンセールの吊り広告だ。ルービックキューブとは懐かしい。当時、このキューブは素粒子物理の扱うクォークのカラー交換則との関係が深く、単なるおもちゃではないと宣伝されたものだ。結局のところ色数とパリティ保存(色配置が鏡に写した配置に変化しない)の2点が同じらしい。そんな難しいことはどうでも良くて、グリグリ回して色を揃えていくのが楽しかった。

交換レンズ

2002年07月04日 交換レンズ 横浜自宅

絵を描くのは好きだが、写真撮影には異なる魅力がある。描くなら無視するだろうというものまで写り込もうとする。光を読むのもスリリングだ。絵よりも写真は意のままにならないことが多い。それが楽しくもあり、悔しくもある。今日の夕方、手前のレンズをカメラに付けて、北鎌倉を撮り歩いてみた。鎌倉は横浜より涼しかった。

銀座の安全かえる

2002年07月03日 銀座の安全かえる 東京銀座

交番の上からカエルが銀座のど真ん中の交差点を見下ろしている。ここは世界でも有数の商業ブランド地として、民間が建築・広告デザインを切磋琢磨している場所だ。ソニー、日産、エルメスといった世界的なブランドが展開している。そういう場所にカエル君が堂々といる。モダン・デザインなんてしゃらくさい。

ガクアジサイを見上げる

2002年07月02日 ガクアジサイを見上げる 鎌倉名月院

(アジサイ寺シリーズのラスト) 日中は青空が広がり夕方はお湿り。梅雨から一転して夏になった様子だ。湘南・三崎では海開きになったそうだが、南洋で台風が2つ同時発生したため波が高く、いくら天気が良くても泳ぐには適さないだろう。良い天気なのに部屋に篭って資料を解読して1日が過ぎた。もったいない話だ。

クロノスのCD

2002年07月01日 クロノスのCD 横浜市自宅

現代弦楽四重奏団クロノス・カルテットの新CD、"NUEVO"を購入。アフリカ、東欧と続いて今度はメキシコのストリート音楽だ。相変わらずの超絶奏法にロマ奏法をプラスし、酒の臭いが篭るごきげんな酒場の楽団の演奏もあり、汗がこもる教会堂の雰囲気あり、現代メキシコ音楽あり、お約束のタブーも入っている。すごく気に入った。アルバム題名のNUEVOの意味は「新しい」だ。

ワールドカップ決勝戦の街角

2002年06月30日 ワールドカップ決勝戦の街角 新横浜駅周辺

さあ、W杯もいよいよフィナーレだ。新横浜駅周辺はサポーター達でごったがえして大騒ぎだ。エース級ストライカー不在のドイツと3人揃いのブラジルの対決。問題はブラジルがカーンを上回る技を繰出せるか否かのみ。それをロナウドが2度もやってのけた。すごい。不調を乗り越えてみせた者の強さは並大抵のものではない。

万国旗と高層ビル

2002年06月29日 万国旗と高層ビル 横浜市山手イタリア山庭園

W杯の気分を盛り上げるべく、万国旗がいろんな場所に吊るされた。ここでは横浜らしい眺望を引き立てている。今大会の三位決定戦は名試合だった。トルコは守備がうまい上に機をつく攻撃が得意。韓国のバックが崩れていたのは残念だが、攻撃こそ最大の防御なりとロスタイムに一点を返す。こういう試合を見たかったのだ。

メガフロートのスクリーン

2002年06月28日 メガフロートのスクリーン 横浜市山下公園

W杯決勝戦の前夜祭が大桟橋に係留中のメガフロートの特設会場で催される。山下公園からもスクリーンを見ることができると聞いてでかけてみたが、海の向こうのスクリーンは詐欺のように小さかった。それでも公園にはたくさんの人が詰めかけた。最後は花火だ。サッカーボール形が宙に舞った。

アジサイと障子

2002年06月27日 アジサイと障子 鎌倉名月院

(アジサイ寺シリーズ) 本堂の障子をバックにした。今日も梅雨らしい天気だった。肌寒さは消えたが、シトシト細雨が続く。夕方になって一旦上がったが、21時を過ぎてまたシトシトが再開。今日は横浜アリーナでW杯コンサートで3大テノールが歌うが、チケット入手ならず。W杯の中日の今日、横浜駅周辺は外国人が多かった。予報では、明日、久しぶりに雨が上がるらしい。

雲がかぶったランドマークタワー

2002年06月26日 雲がかぶったランドマークタワー 横浜みなとみらい21

ブラジル対トルコの試合は、一方的にブラジルが下すかと甘くみていたら、トルコの戦いぶりはアグレッシブだった。それでも一旦火がついたブラジルが圧倒した。ドイツ対トルコの方がドイツ対ブラジルよりおもしろそうだが、仕方がない。問題は30日の天気だ。今日は雲が低く、ランドマークタワーにかぶっていた。

新横浜駅のワールドカップ飾り

2002年06月25日 新横浜駅のワールドカップ飾り 新横浜駅

今日の韓国対ドイツ戦は両国ともそれぞれ持ち味を出した試合をした。韓国は最後まで諦めずに攻め続け、ドイツは堅実に守る。韓国のディフェンスの一瞬の隙をついてドイツが入れ、韓国を下した。熱のこもった韓国サポータが新横浜を埋め尽くす光景が見れなくなったのは残念だ。新横浜駅はW杯決戦の玄関の割にはモニュメント等が控え目だ。

アジサイ寺のガクアジサイ

2002年06月24日 アジサイ寺のガクアジサイ 鎌倉名月院

(アジサイ寺シリーズ) 総門から山門まで鎌倉石の階段を上っていく人々を見守るガクアジサイの花。階段道に沿ってアジサイが植え込まれている。当日は、ときおり小雨がパラつき梅雨の風情たっぷりだった。初老の御夫婦がいらっしゃるのは当然として、若いカップルやグループが多かったのが意外。

八重のがくあじさい

2002年06月23日 八重のがくあじさい 鎌倉名月院

(アジサイ寺シリーズ) 八重のガクアジサイ。アジサイのガクは、4枚が基本のようだが、たまに5枚も見かける。それがもっと増えて八重になるとは。植物の造形のバリエーションには驚くばかり。

サッカーボール風船

2002年06月22日 サッカーボール風船 横浜駅

対イタリア、対スペインと韓国が勝ち進んだ。最後の最後まで勝負に挑む韓国の積極性は見習いたい。今日は、MM21ホールの日本フィルのチケットを持っていたので、試合の途中で観戦を断念した。指揮は高齢のジャン・フルネ。足をふらつかせて指揮台に上っていった。それでも、円熟なんて言葉が似合わないエスプリが効いた演奏だった。こちらも見習いたい。

号外配り

2002年06月21日 号外配り 横浜駅

駅で新聞の号外を配っていた。W杯の英国−ブラジル戦の速報だ。どちらが勝ってもおかしくない試合だ。通りかかる人達は皆、手に取って見入っていた。結果はブラジルの勝ち。ブラジルは一人抜けて10人で戦って勝ったというので驚きだ。今日は夏至だ。夏至でも日暮れは7時だ。関東の地では、日というよりは、朝が長いという感じか。

桂橋とアジサイ

2002年06月20日 桂橋とアジサイ 鎌倉名月院

(アジサイ寺シリーズ) 今日は風雨厳しく画像なし。再びアジサイ寺で撮った画像を載せる。総門を入ってすぐの桂橋の傍らに咲くアジサイだ。撮った画像を見直してみると、ヒナタの花はガクが縮れ色あせが目立つ。今年は梅雨入りが遅れて日照りでやられたようだ。画像のように日陰の株の方が状態が良い。

オノ・ヨーコ氏の被弾貨車

2002年06月19日 オノ・ヨーコ氏の被弾貨車 横浜市赤レンガパーク

日暮れから夜にかけて赤レンガ倉庫の辺りを散歩してきた。昨年秋の現代美術祭からずっとオノ・ヨーコ女史の作品が置いてある。第2次大戦中にドイツで被弾した貨車の銃弾痕から光が漏れ、天をつくように青く光条が伸び、亡霊が奏でているような音楽が流れる。W杯で燃えるのは気持ち良いが、単純な愛国心には用心した方が良い。

夕焼け空

2002年06月18日 夕焼け空 横浜市自宅

W杯で日本はトルコに負けてしまった。どうもサポータ含めて16強入りに満足し、ハングリーに8強をもぎりとってやるという気迫が弱かった。勝負は気持ちの持ちようだ。もちろん技能も必要だ。W杯には次回がある。次も決勝トーナメントに進むぜ!の気迫が大切だ。日は沈んでも、また昇る。

アジサイ寺総門

2002年06月17日 アジサイ寺総門 鎌倉名月院

左手の甍は名月院の総門である。北鎌倉の通称アジサイ寺。毎年、この季節になると行きたくなる。今年も境内を埋め尽くさんばかりのアジサイを訪ねてきた。昨年に比べ、今年は調子が良いようで、たくさんの花が毬のように咲き誇っていた。これから数週間が見頃だ。

はなしょうぶ

2002年06月16日 はなしょうぶ 横浜市三渓園

本牧三渓園のハナショウブは一週間ほど前が見頃だった。W杯中とあって、外国人の観光客が多かった。今日は久しぶりに薄日が差して気温も高くなく、絶好の散歩日和だった。こういう日は何も持たず身軽にガンガン歩くに限る。2万歩近く歩いてきた。

かたつむり

2002年06月15日 かたつむり 横浜市神奈川区

雨に濡れたコンクリートの上を、かたつむりが槍だして、えっちらおっちら進んでいく。かたつむりが増えると、梅雨に入ったなぁと思う。今朝早くは大荒れで、雷は鳴るは、大雨は降るわで大変だった。今日から団地の屋上の防水工事が始まるのに大丈夫かと心配したが、曇り空になってやれやれだ。

日本勝利で騒ぐ

2002年06月14日 日本勝利で騒ぐ 横浜駅西口ビブレ前広場

なんと!日本がW杯予選リーグH組みを1位で勝ち進みトーナメント進出だ!青色Tシャツを着たサポータが横浜駅の周囲で日本コールとアイーダの凱旋の歌で盛りあがっていた。道路際は警官がずらりと並んで交通の邪魔にならないように警備している。お仕事ご苦労さまです。迷惑にならないように気をつけ…今夜は、思いっきり喜ぼう!

赤アジサイ

2002年06月13日 赤アジサイ 横浜市港北区

梅雨らしい空模様になってきた。今日も小雨が時折パラついている。一足先に咲き始めたアジサイもホッとしていることだろう。今年は何でも2週間早めだと思っていたら、梅雨の訪れは遅れた。活きの良いアジが店頭に並んでいるのを見つけて求めてきた。夏が過ぎるまでアジが美味しい季節だ。今日は、香港の家庭料理風に揚げ煮にしてみた。

傘干し中

2002年06月12日 傘干し中 横浜市自宅

涼しい1日だった。日が暮れてから小雨がパラつき、三段折り畳み傘の出番がきた。この傘を購入したのは何年前だったか…横浜の金沢八景に遊びにでたとき、にわか雨にたたられ、駆け込んだダイエーで手に入れたものだ。それ以来、いつもポシェットの中に納まっている。頼りになる奴だ。家に帰ったら、骨が錆びないよう、広げて干す。小雨程度なので割と早く乾いていく。

もやしビーフン

2002年06月11日 もやしビーフン 横浜市自宅

近くのスーパーマーケットに即席ビーフンがディスプレイしてあった。流行っているのだろうか?さっそく購入してきた。ひげ根を取り去ったもやしをたっぷり追加し、付属の調味料を少なめに入れ、自分好みに仕上げてみた。ビーフンというと、学生時代に大学生協でパサパサしたものを食べたことが妙に印象に残っている。

サッカーイルミネーション

2002年06月10日 サッカーイルミネーション 横浜市横浜駅

昨夜、日本がロシアに勝った。とにかくすごい試合だった。カフェで大画面を食い入るように見つつ応援した。稲本、中田英、中田浩の積極的な攻めが気持ち良い。だがそれ以上に、ディフェンスの気合がすごかった。ゴールキーパーの楢崎がボールをガッチリと掴みとる瞬間が格好良い!次戦も応援しよう!

行水ボート

2002年06月09日 行水ボート 横浜市神奈川

ここのところ夏のような日が続いている。あまりの暑さに、ボートまで行水しちゃっている。今夜のW杯は日本の試合だ。新横浜の競技場まで歩いていこうと思えば行ける距離に住んでいるのに、チケットのゲットならず。残念。この暑さだと、日本有利だと思うが、頑張!日本!

潮田の神輿

2002年06月08日 潮田の神輿 横浜市鶴見

今週末は神社の御祭があちこちで開かれた。これは鶴見の潮田神社の神輿だ。さすが港の神社。縁日の屋台も充実していて、立派な御祭だった。ひとしきり御祭の雰囲気を楽しんだ後に、神社近くの沖縄物産センターに入り買物をし、そばを食べてきた。

トケイソウの花

2002年06月07日 トケイソウの花 横浜市妙蓮寺

近所の公園にトケイソウが咲いているのを見つけた。南米の花。パッションフラワー。Passionには情熱と受難の2つの意味があるが、この花の場合は受難の方の意味。近縁種の実がパッションフルーツ。いかにも南国という味がし、種ごとスプーンですくって食べると美味しい。

夏至近くの夕日

2002年06月06日 夏至近くの夕日 横浜市西大口

運良く日の入りに帰宅した。今日は夏至の2週間前だ。太陽は随分と北寄りに沈んでいく。銀色のお皿をひっくり返したような建物は横浜競技場だ。日曜日のW杯日本の試合は大騒ぎになるだろう。空には雲一つないが、靄がかかり日が沈んでいくはずの丹沢の山塊は隠れていた。日の入りは、この画像撮影の数分後、18時45分頃だった。


MIZUTANI Tociyuki at Kanagawa-Ku, Yokohama-City, Japan