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善鄰門

善鄰門(12k)

2003年09月28日 横浜市中華街

そろそろ中華人民共和国の国慶節で、お祭り気分が盛り上がっている。本日は山下町公園で行事があったそうだが出遅れてしまった。垂れ幕に「中日」国交と書いてあると、ここは日本ではないような気になる。国交正常化31周年。田中角栄が首相の時分で、はるか昔のできごとのようだ。国慶節の10月1日にはいつものように獅子舞が街に出る。

 

レンガ積み

レンガ積み(12k) 18日撮影

2003年09月27日 横浜市赤レンガ(18日撮影)

昨日、北海道で地震があった。マグニチュード8以上の大地震だった。横浜には、明治時代にレンガ積みの建物があちこちにあったそうだが、関東大震災で壊滅した。赤レンガ倉庫も被害を受け、現在、半分の長さしかない方は半壊した名残りだそうだ。隙間なく、びっしりと積まれたレンガが崩れ落ちるとは、地震の破壊力は途方もない。ちなみに、この影は撮影者のもの。

 

六角橋交差点

六角橋交差点(12k) 25日撮影

2003年09月26日 横浜市神奈川区(25日撮影)

六角橋のスクランブル交差点。小さな道も合わせると合計6方向から道が交わる。ここに限らず、神奈川は古い道と、新しい道路が脈絡なく交わる交差点が多い。信号が青でも、小さな道から車が突っ込んできたりする。この交差点のように、いっせいに車を止めた方がわかりやすいし、事故がおこりにくかろう。

 

雨上がりの栗坊主

雨上がりの栗坊主(12k)

2003年09月25日 横浜市神奈川区

雨上がりの栗坊主。開いてみたら実は情けない感じだった。今年の夏の日照り不足はいろんな植物に影響が及んでいる。栗が落ちていたのは、横浜駅のすぐ近くの江戸時代の東海道に面する金毘羅さんの境内だ。金毘羅さんの近辺は、わずかに江戸時代の神奈川宿の雰囲気が残っている。ほんのりと灯りのともったお堂の前に栗がたくさん転がっていた。

 

雨の日の蕾

雨の日の蕾(10k)

2003年09月24日 横浜市港北区

雨に濡れる道端の蕾。この植物の名前は何だろう。キク科のように見えるがわからない。昨日、つかのまの晴れ間が広がったと思ったら、冷たい雨に戻ってしまった。秋の空は変わりやすい。ところで、gooの国語辞典(大辞林)で「秋の空」を引くと、「男心(女心)」と書いてある。秋の空のように変わりやすいのは性別問わないらしい。このまま涼しいままだと体にありがたい。

 

MM21の夜景

MM21の夜景(12k)

2003年09月23日 横浜市自宅

中国の蒸しパンを作ってみた。かの地では、餡なしを饅頭(マントウ)というそうだ。餡が入ると包子(パオズ)になるらしい。今回は餡を入れていない。イーストを使って発酵させるのは西洋のパンと同じだが、薄力粉を使い、バターの代わりに油を入れる。作る手順はパンと同じ。ただし、薄力粉の生地なのでこねるのがとても簡単だ。パンより手軽なので、これからもときどき作ってみよう。

 

MM21の夜景

MM21の夜景(12k) 11日撮影

2003年09月22日 横浜港大桟橋(11日撮影)

大桟橋からみなとみらい21方面の夜景を見る。ほぼ西の方角を向くことになり、日暮れを眺めるには最高の場所だ。空気が澄んでいると高層ビルのシルエットの脇で、富士山が夕日の中で時々刻々と色を変えていく。とっぷりと暮れると今度は素晴らしい夜景になる。手前の電飾のすぐ下は屋上ビアガーデンになっており、特等席みたいなものだ。

 

MIZUTANI Tociyuki at Kanagawa-Ku, Yokohama-City, Japan