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早咲きの桜

早咲きの桜(11k) 19日撮影

2004年03月21日 横浜市みなとみらい21(19日撮影)

里の桜の中にも気の早い木が何本かある。桜木町駅から汽車道に入る口の右手の木は満開だった。今日、妙蓮寺の坂を登っていくと、坂の上に忽然と白い花をたっぷりつけた桜が忽然と現れた。キツネかタヌキが化けているのではないかと一瞬目をパチクリするが、足元に散った花びらはどう見ても本物だった。お彼岸の三が日に桜の花を見ることになるとは。

 

ヨコハマザクラ

ヨコハマザクラ(12k) 19日撮影

2004年03月20日 横浜市みなとみらい21(19日撮影)

里の桜より一足先にヤマザクラが咲き始める。帆船日本丸の傍らに植えてあるヨコハマザクラはヤマザクラとの交配ということ。花の咲く時期はヤマザクラから受け継いだようだ。3部咲きぐらいになっていた。ピンクで花の密度が高くない清楚な雰囲気が感じられる。今日は春分だが、太陽はついに現れなかった。寒気が入り込み肌寒い一日だった。

 

サクラのつぼみ

サクラのつぼみ(12k)

2004年03月19日 横浜市みなとみらい21

桜のつぼみよ、早く開いて春をつれてきてくれい。既に桜の開花宣言は出ている。今週、桜の花が咲いている木を2本見た。でも、まだほとんどの木のつぼみは伸びてすらいない。昨日から冷えてきたからだろうか。サクラの花はお預け気分。サクラよ何をぐずぐずしている。

 

モクレン

モクレン(12k) 15日撮影

2004年03月18日 横浜市みなとみらい21(15日撮影)

又・横浜美術館のモクレンの花。「続」とか「また」とか、故團伊玖麿氏の「パイプの煙」の文庫本の背表紙にありとあらゆるパターンがでつくしている。パイプの煙は朝日グラフで直接読むようになって文庫の方はチェックしていなかったので、最後まであの調子で題を付け続けたのかどうかは知らない。目録がないかと検索してみたがないようだ。残念なことだ。

 

モクレン

モクレン(10k) 15日撮影

2004年03月17日 横浜市みなとみらい21(15日撮影)

続々・横浜美術館のモクレンの花。一昨日の記念撮影している人たちが手にしているのは、デジカメよりフィルムカメラの方が多かった。旅にデジカメを持っていくと、他にノートパソコンやら充電器やら色々と重装備になる。これがフィルムカメラだと替えのフィルムはどこにでも売っているし、身軽で済む。まだ一般の人にとってはフィルムカメラの方が便利なのだろう。

 

モクレン

モクレン(12k) 15日撮影

2004年03月16日 横浜市みなとみらい21(15日撮影)

続・横浜美術館のモクレンの花。街に急に若者が増えた。母娘の組が歩いていたり、買い物をしていたり。卒業式を終えて新生活の準備に取り掛かっているのか。いかにも4月から大学生という感じのあんちゃん組が何を部屋に揃えようかと相談したりしている。みなとみらいには外国からの観光客が増えてきた。やっぱり春本番だ。

 

モクレン

モクレン(11k)

2004年03月15日 横浜市みなとみらい21

昨日、ハクモクレンから数日たつとモクレンが咲くと書いたが、これは横浜美術館のモクレンの一種。傾き始めたお日様の柔らかな光を浴びて、息を呑むほどに美しかった。木の回りにはたくさんの方が記念撮影をしている。一人ゆったりと座って写生に没頭していた。

 

MIZUTANI Tociyuki at Kanagawa-Ku, Yokohama-City, Japan