>  トップ >  手ブレ口ブレ >  2004年 >  第33週8月9日から8月15日まで

気温25℃

気温25℃(9k)

2004年08月15日 横浜市自宅

敗戦記念日の今日、実に40日ぶりに25度近くまで気温が下がった。涼しい中、神奈川区ではあちこちの神社が夏祭りで山車が出たり神輿が出て、夜はまた盆踊りで盛り上がっていた。そんな中、CNNサイトを見たら、月曜日にブッシュ大統領が欧州・極東の米軍の大幅削減をアナウンスするとか。瑞穂埠頭の米軍器材置場(マピオン地図へ)はどうなるのだろうか。

 

マントウ

マントウ(9k)

2004年08月14日 横浜市自宅

朝、早起きして中華の蒸しパンを作った。ボールに材料を入れて、さっさとこねて一次発酵にかかり、発酵の間にシャワーを浴びた。風呂場から出てきたら、わずか20分足らずだというのに、早朝だというのに、気温の高さで発酵が進みすぎていた。二次発酵を早めに切り上げて、蒸し上げても、なんとなく酒蒸し饅頭みたいな感じ。夏場の発酵は難しい。

 

妙蓮寺

妙蓮寺(12k) 8日撮影

2004年08月13日 横浜市港北区(8日撮影)

妙蓮寺の境内はひっそりとしている。いつのまにか、お堂の前に扉がついている。昨今は物騒で、悪さをする輩が宗教施設だろうとかまわず入り込み狼藉を働くからだろうか。神奈川宿跡や鎌倉のお寺にも檀家以外入場お断りのお寺がある。人心が荒れ、嫌な世の中になったものだ。

 

銭洗い弁財天

銭洗い弁財天(8k) 9日撮影

2004年08月12日 鎌倉市(9日撮影)

銭洗い弁財天のトンネルの向こうの鳥居の列。写っているこちらの坊やは本物の人間だった。さて、このトンネルをどうやって掘ったのか知らないのだが、どうも人間が手で掘った感じがする。でこぼこで、表面が気まぐれにえぐられている。表面は岩が露出しており、触れるとひんやりして気持ちが良い。境内ではお宮の人が丁寧に掃除をしていた。

 

人型の影

人型の影(12k) 9日撮影

2004年08月11日 鎌倉市(9日撮影)

岩に人の形をした影が写っていた。首をかしげ、腰に手をあて、きどったポーズをとっている。でも、これは木の影だ。木と太陽の位置関係が丁度良くなる一日のごく短い時間帯にしか現れないはずだが、偶然とはいえそんな場面に出くわすとは。鎌倉には様々なモノが棲む。真夏の真昼の怪談のようだった。

 

浄名寺奥

浄名寺奥(15k) 9日撮影

2004年08月10日 鎌倉市(9日撮影)

木漏れ日の中を蝉の大合唱が埋める。目立つのはアブラゼミとヒグラシで、それにミンミンゼミとツクツクボウシが重なる。虫取り網を持った親子が木の間をウロウロしているが、虫は捕まるまいと木の高いところに止まっている。不思議と鳥の鳴き声がまったくしない。ひたすらに蝉の声が響き渡っていた。

 

関帝誕

関帝誕(14k)

2004年08月09日 横浜市中華街

関帝誕のイベントが夕方の中華街で賑やかにおこなわれた。カラフルに飾り付けられた関羽の人形が乗る御簾が通りを行く。すぐ横には大刃を持った黄金の鎧を身に付けた番人がついている。その後ろに2頭の獅子が舞っていた。中国では偉人は死んでも、生前の人物のまんまで神様になるという。日本の死生感とはまったく異なっている。

 

MIZUTANI Tociyuki at Kanagawa-Ku, Yokohama-City, Japan