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中華街大通り

中華街大通り(11k)

2006年10月22日 横浜市中区

横浜中華街の大通りは名前に反して狭い通りだ。中華街の中の他の路地に比べて広いので大通りと読んでいるだろうか。車両が通ると窮屈だと感じていた。だけど、車を遮って歩行者が車道も歩けるようになると、この幅がしっくりくるようになった。向かい同士の店がほど良い距離感で狭すぎず広すぎず。車が通らない時代に合った幅だったのだろう。この光画と続き2枚からCubicVRパノラマQT版Applet版を作ってみた。

 

交差点

交差点(11k) 15日撮影

2006年10月21日 横浜市中区(15日撮影)

交差点は人が出会うところ。イセザキモールはいつのまにやら庶民的な外国人たちの居留地のような感じになってきた。いろんな肌色の人が歩き、母国語でしゃべっているのが当たり前になってきた。あるとき、丼屋に入ったら、小さな子供連れの東南アジアの顔つきの親子が横一列に豚丼を食べているのにでくわしたこともある。裏通りには、小規模ながら韓国人街やタイ人街などの外国人街がある。他の国の人たちの街もきっとあるはずだ。

 

ブロンズ音楽隊

ブロンズ音楽隊(10k) 15日撮影

2006年10月20日 横浜市中区(15日撮影)

横浜人形の家でお客さんを迎えるブロンズの音楽隊。半年ほど前、真中の太鼓を持った人形が足元から倒される事件があった。以前は手の届きにくい場所に設置してあったのだが、4月に建物の改装が終わったときに通路の横に移されて、それで災難にあってしまった。本当にひどいことをする奴がいるものだ。無事に元に戻ってよかった。

 

フランス橋の照明

フランス橋の照明(10k) 15日撮影

2006年10月19日 横浜市中区(15日撮影)

「フランス橋」の照明を魚眼レンズで撮ると、まるで宇宙人が見下ろしているような妙な絵になった。この橋は徒歩専用でフランス山庭園から人形の家の間を結ぶ歩道橋を兼ねている。人形の家は真中に写っている。その先にマリンタワーが写り、左端は庁舎。

 

展望台の屋根

展望台の屋根(11k) 15日撮影

2006年10月18日 横浜市中区(15日撮影)

港の見える丘公園の展望台の屋根の梁は魚の骨を思わせる造形だ。それをレンズを上に向けて撮ってみた。魚眼レンズに写るのは、球面の鏡に映る像みたいなもので、まんなかがレンズ方向正面を捉え、周囲は横向きにぐるりと360度のパノラマになる。この光画では下半分が海側で手摺があり、上半分が陸側でレストランのあるビル等が写っている。

 

コスモスの花

コスモスの花(10k) 15日撮影

2006年10月17日 横浜市中区(15日撮影)

コスモスの花が増えた。花屋さんの店先に、観光地のプランターに。イタリア山庭園の外交官の家の横の洋風庭園にも、コスモスの花がたくさん咲いていた。魚眼レンズで撮ると、球形金魚鉢の水中花のように写っておもしろい。一昨日からの魚の眼シリーズは、6年前発売のデジカメで撮っている。気軽に魚眼レンズが扱える便利なデジカメなのだが、魚眼レンズ共々、メーカーに切り捨てられて数年経つ。

 

ハロウィン飾り

ハロウィン飾り(10k) 15日撮影

2006年10月16日 横浜市中区(15日撮影)

ブラフ18番館の玄関の内側に吊るされていたハロウィン飾りを円周魚眼レンズで撮った。玄関は締め切られており、見学用の他の出入り口から出入りするので、こんな大げさなものがノブにぶらさがっていても困ることは何もない。山手通りでは、ハロウィンの仮装行列を10月末の週末におこなうそうだ。

 

MIZUTANI Tociyuki at Kanagawa-Ku, Yokohama-City, Japan