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シーバスとMM21

シーバスとMM21(12k) 21日撮影

2007年04月22日 横浜市神奈川区(21日撮影)

運河を進むシーバスの屋根に花が飾られていた。対岸の横浜マリノスの練習場からは歓声が上がっていた。その手前では、運河岸の遊歩道の整備工事が進んでいた。次々と高層マンションが上へ上へと伸びていた。

 

バラの絵

バラの絵(17k)

2007年04月21日 横浜市中区

生のバラを通行人に並べてもらって絵にしたらしい。ランドマークプラザの1階でバラの香水等の即販をしていて、それの関連イベントだったようだ。今日・明日の野毛、イセザキモール、みなとみらい21は大道芸の日。天気がよろしく、どこもかしこも人垣ができていた。このバラの絵作りも参加型の大道芸の一つみたいな感じだったらしい。

 

松の花

松の花(13k) 15日撮影

2007年04月20日 横浜市中区(15日撮影)

松の花が咲いていた。付け根にあるところがマツボックリになるのだろうか。

 

春草廬

春草廬(10k) 15日撮影

2007年04月19日 横浜市中区(15日撮影)

3畳の桃山時代の茶室、春草廬も聴秋閣と同じ時期に開け放たれて中を覗くことができる。にじり口より客席側を見上げるように撮ってみた。窓の格子パターンが桃山時代からのままなのかどうかはわからないが、整然と等間隔に揃いすぎている気がした。この茶室は元は宇治の三室戸寺にあったという説明を目にして、ふと5年ほど、あの寺の近くに住んでいたときのことを思い出していた。

 

聴秋閣

聴秋閣(17k) 15日撮影

2007年04月18日 横浜市中区(15日撮影)

小さな谷間に新緑に抱かれるように、ちょこんと可愛く建ててある聴秋閣。新緑の季節と紅葉の季節に開け放たれて風がくぐり抜けていくような爽やかさを演出する。この建築物の意匠は独特で、ディーテールが自由闊達で見ていて飽きない。谷間にはウグイスの鳴き声が響いていた。

 

臨春郭より

臨春郭より(13k) 15日撮影

2007年04月17日 横浜市中区(15日撮影)

三渓園は外苑と内苑からなり、今は入場料を払って外苑に入ると内苑もそのまま見て回れるようになっている。内苑の池にせり出すように建ててあるのが臨春郭で、紀州の殿様が別荘に建てたものを移築したもの。桂離宮と同じくジクザグの建物で当時の流行だったのだろうか。そこから池の向かいには、新緑をバックに屋根とベンチを設けた小さな橋が見えている。さらに奥に藤棚が見えているが、まだフジは咲いていなかった。

 

三渓園入り口

三渓園入り口(14k) 15日撮影

2007年04月16日 横浜市中区(15日撮影)

三渓園へ行くにはバスが便利だ。バスを降りて、桜並木のゆるやかなカーブ道に沿って歩いていくと、つきあたりが陸側の入園口になる。桜並木には、まだ少々の花が残り、芽生えたばかりの葉が優しい色をしていた。入り口近くのみやげ物店の軒先に、おせんべいの袋が山と詰まれ、試供品も置いてあった。突当たりの券売機で入園券を買い、門をくぐると、着物の女性が三々五々していた。お茶席が催されていたらしい。

 

MIZUTANI Tociyuki at Kanagawa-Ku, Yokohama-City, Japan