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号外

号外(14k)

2008年07月27日 横浜市西区

横浜駅の東口と西口で新聞の号外を配っていた。通行人は年齢に関係なく受け取っていく人が多かった。ちらりと見えた大見出しに「優勝」の文字が見えた。今の時期に号外を配るほどのスポーツ・イベントは何だろうかと考えつつ電車に乗った。首をずっとひねっていたのだが、家に戻り新聞のウェブ・サイトをチェックしてみたら、どうやら高校野球の神奈川地区予選の決勝戦が今日あったらしい。号外を出すほどのものなのだろうか。

 

関帝誕電飾神輿

関帝誕電飾神輿(15k)

2008年07月26日 横浜市中区

今日は横浜中華街で関羽の誕生日を盛大に祝っていた。夕方になると恒例のパレードが中華街をぐるりと回る。あちこちの歩道に設けられたお供えの卓子に娘さん達が舞を奉納し、獅子舞と龍舞が踊り回る。巨大な将軍人形が練り歩き、媽祖様と関帝様のお神輿が訪れると、お供えを作ったお店の人が線香を奉納していった。お神輿は今年は電飾されて、暗くなってからが綺麗だった。

 

焼き物ふうりん

焼き物ふうりん(15k) 19日撮影

2008年07月25日 川崎市川崎区(19日撮影)

焼き物のふうりんは、形も色も自在なものが多いように感じた。ガラス製と金属製がだいたい同じような形をしているのとは対照的だ。焼き物は炉の中で変形するのが普通で、ならばいろんな形に最初からしておけばいいという判断があるのだろうか。

 

竹細工ふうりん

竹細工ふうりん(15k) 19日撮影

2008年07月24日 川崎市川崎区(19日撮影)

竹細工の小籠で金属製の風鈴を包み込んだもの。他の地方には、竹籤をひょうたん型に編んで、風鈴を包んだものもあった。それも金属製のふうりんを使っていた。音を決めるとふうりんの大きさと形が決まってしまう。金属製は小さくなってしまうので、竹籠で包んだり、昨日のようにまりを吊るしたりして、小ささをカバーしているのだろう。

 

御殿まりふうりん

御殿まりふうりん(15k) 19日撮影

2008年07月23日 川崎市川崎区(19日撮影)

風鈴とまりを組み合わせた秋田の御殿まりふうりんだそうだ。風鈴は小さな釣鐘の形をしていて、金属製である。吊るしている糸の途中に手のこんだ美しい細工物のまりが取り付けてある。スス埃の多い都会では、せっかくの綺麗なまりが汚れて台無しになってしまいそうだ。

 

風鈴トマト

風鈴トマト(14k) 19日撮影

2008年07月22日 川崎市川崎区(19日撮影)

風鈴は侮れない。いろんな種類があるものだと、風鈴市の会場を回って感心する。素材だけでも、主流のガラス製、焼き物製、金属製の3つだけでなく、炭製や竹製もある。意匠は夏をモチーフにしたものが多い。写っているのは、ヘタのついたトマト。たぶん鋳物製だと思う。

 

風鈴ダルマ

風鈴ダルマ(16k) 19日撮影

2008年07月21日 川崎市川崎区(19日撮影)

川崎大師の風鈴市で撮ったものからダルマさんの風鈴を。川崎大師の表門のすぐ前にダルマ屋さんが数軒並んでいる。ちょっとした土産物屋さんぐらいの広さの店舗の中に所狭しとダルマさんがぎっしりみっちりと並んでいる。川崎大師とダルマさんは縁が深いのだろう。風鈴にもダルマさんが並んでいた。最初は顔が目に入らずトマトかと思ったが、ダルマさんだった。

 

MIZUTANI Tociyuki at Kanagawa-Ku, Yokohama-City, Japan