>  トップ >  手ブレ口ブレ >  2011年 >  第15週4月4日から4月10日まで

入り江川の桜

入り江川の桜(17k)

2011年04月10日 横浜市神奈川区

入り江川は馬場と松見の谷々から水を集めて子安の海岸へ流し込む短い水路だ。昔はともかく、現代は護岸工事がされて風情も何もあったものではない。大口駅の辺りでは、典型的な都会の用水路の形になっている。駅よりちょっと北側に、ソメイヨシノの並木が枝を水路へ垂らしている箇所がある。集会所の前の公園に植えてある桜が自然にまかせて枝を伸ばしている。

 

掃部山公園の桜

掃部山公園の桜(18k) 8日撮影

2011年04月09日 横浜市西区(8日撮影)

今日は細雨。昨日、掃部山公園の桜を撮っていたら、「明日は雨だって」「散ってしまうな」と会話をしながら横を通り過ぎていった人達がいた。雨で散ってしまう桜の花は散りかけのもので、開いたばかりの花はさほど散らない。桜の花は雨で散るというイメージ優先で会話をしていたようだ。掃部山公園は花見の定番スポットなのだが、数組しか花見をしていなかった。

 

石崎川の桜

石崎川の桜(20k)

2011年04月08日 横浜市西区

戸部の石崎川で、コブシとソメイヨシノがそろい踏みで満開して、春爛漫を演出している。石崎川のソメイヨシノはいっせいに咲かず、戸部警察署の裏手、京急の鉄橋のあたりの桜がまず満開になり、それからあちらこちらと咲く場所が移り変わって桜の花を長く楽しめる。京急線の赤色の車体も良いが、相互乗り入れで横浜へ走ってくる東京都営地下鉄の白い車体の方が桜にあっていた。

 

権現山の夜桜

権現山の夜桜(18k)

2011年04月07日 横浜市神奈川区

満開を迎えたソメイヨシノが増えてきた。権現山で桜の花が開くと花見客が地面をビニールシートで覆いつくし、酒の匂いが沈殿するのだが、今年は自粛しているようでおとなしい。数グループの若者達がこじんまりと静かに花見を楽しんでいる姿があるだけだった。

 

東横フラワー緑道

東横フラワー緑道(15k)

2011年04月06日 横浜市神奈川区

東急東横線の地下路線の真上が「東横フラワー緑道」になっている。地上駅の東白楽駅から横浜へ向けて線路が下り途中で地下へ潜る。緑道は潜り口の上の屋上部分へつながってゆるやかな坂道になる。側を民家が軒を連ねる。鉄道の潜り口で斜路は終わり、今度は線路の高架横に伸びる遊歩道へ坂道が降っていく。この斜路は1年ほど前に工事が終わっていたが、4月に入ってようやく通れるようになった。

 

枝垂れ桜

枝垂れ桜(18k)

2011年04月05日 横浜市神奈川区

枝垂れ桜が綺麗だ。旧東海道の神奈川宿の西端とされる場所に植えてある。旧東海道は、この場所で下の大通りから一段上を横切り、陸橋になっている。枝垂れ桜が植えてあるのは陸橋の脇で、階段道を覆うように枝を垂らしている。下から見上げても、階段の途中から眺めても、上から見下ろしても綺麗だ。

 

ヨコハマヒザクラ

ヨコハマヒザクラ(15k) 2日撮影

2011年04月04日 横浜市港北区(2日撮影)

満開のヨコハマヒザクラに群がっていたのは人間の花見客だけではなかった。数種類の小鳥が枝から枝へと飛び移っていたし、蜂も蜜を集めに顔を突っ込んでいた。気温が上がったり下がったり極端に上下している。日曜以来またもや冬の寒さに戻っている。桜の開花は一時休止している感じだ。休止といえば、横浜では今週になってから、節電を理由に銀行ATMの停止とエレベータ停止しているところが増えた。

 

MIZUTANI Tociyuki at Kanagawa-Ku, Yokohama-City, Japan