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ヨコハマヒザクラ

ヨコハマヒザクラ(15k)

2012年04月08日 横浜市港北区

新横浜の土手にまとめて植えてあるヨコハマヒザクラは、散り初めだった。日が強く当たる場所なので他よりも暖かいのかもしれない。だけど、本数が多いので、ちょうど見頃の木も中に混じっている。土手の前後では、ヨコハマヒザクラが散り始めるのを待ち構えているかのように、ソメイヨシノがじりじりと花の数を増やしている。いくらなんでも、そろそろ満開になってくれても良さそうなものだ。

 

ヨコハマヒザクラ

ヨコハマヒザクラ(15k)

2012年04月07日 横浜市中区

ヨコハマヒザクラが綺麗だ。満開を迎え、どの木も薄ピンクが見事だ。元町の運河沿いの並木も高速道路の高架と建物の間にピンク色の塊を作っている。今のところヨコハマヒザクラは並木にしたり、公園に数本ぽつりぽつりと植えてみるぐらいで、ソメイヨシノのように丘一面に植えつけることはしないようだ。

 

ソメイヨシノ

ソメイヨシノ(18k) 4日撮影

2012年04月06日 横浜市神奈川区(4日撮影)

昨日・今日は入学式や入園式がおこなわれていたようだ。通り道にある幼稚園のソメイヨシノが満開になっていて、子供はともかくとして、親御さんにとっては桜とワンセットで印象に残る入園式になったのではなかろうか。公園のソメイヨシノは開きが進んでいてもまだ五分咲き程度で、なんとなく侘しい。それでも花見をする人達で賑わっていた。

 

八重カンヒザクラ

八重カンヒザクラ(18k) 1日撮影

2012年04月05日 横浜市神奈川区(1日撮影)

滝の川岸に咲いているカンヒザクラは八重である。花の数の多さは一重と同じで密に咲き、花びらの大きさは一重と同じで小さいまま。花びらは小さくても、八重になるとボリュームが増して存在感がしっかりしてくる。花びらが透き通る感じがなくなって、紅が濃い。

 

ヨコハマヒザクラ

ヨコハマヒザクラ(18k)

2012年04月04日 横浜市中区

カワヅザクラが葉桜になり、ヨコハマヒザクラが5部咲きを越えて、やっとこさ春本番の気分が出てきた。ヨコハマヒザクラの花びらは見た目は繊細そうだが、春の嵐の風雨に耐え忍べる丈夫さをもっているようである。昨夕、暴風が吹き荒れたのが嘘のように、綺麗な花で覆われたままだった。

 

モクレン

モクレン(18k)

2012年04月03日 横浜市中区

横浜美術館のハクモクレンの近縁の木に花数が増えている。今年は、ハクモクレンにとってはあまり良い年ではない。花を開いたら春の嵐がやってきて、ただでさえ痛みやすい花びらが無残な目にあっている。今日も、夕方から暴風の嵐になった。朝、なんとか綺麗な姿を保っていた花も、明日には痛んだ姿に変わってしまっていることだろう。

 

シー・プリンセス(2)

シー・プリンセス(2)(14k) 1日撮影

2012年04月02日 横浜市中区(1日撮影)

昨日撮った「シー・プリンセス」をもう一枚。約8万トン。著名な巨大クルーズ船を数多く手掛けているイタリアのフィンカンティエリ社で建造された。同じくプリンセス・クルーズの11万トンのグランドクラスもフィンカンティエリ社が手掛けている。さらに巨大なダイヤモンドクラスは三菱重工社である。昨日は三菱重工社建造の飛鳥IIが並んでおり、見比べることができたのがおもしろかった。外見だけ見ていても、イタリア建造船にはイタリアらしさが、日本建造船には日本らしさがある。

 

MIZUTANI Tociyuki at Kanagawa-Ku, Yokohama-City, Japan