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晴のハナショウブ

晴のハナショウブ(18k)

2012年06月17日 横浜市鶴見区

ハナショウブが見頃だ。露地植えの花が美しい日数は短い。見頃の時期の週末に半日だけといえど、雨が止んだのはありがたいことである。馬場花木園のハナショウブも美しく咲いており、普段の週末よりも来園者が多い様子だった。

 

雨のハナショウブ

雨のハナショウブ(19k)

2012年06月16日 横浜市港北区

にわかに梅雨らしくなってきたと思ったら、台風が近づいているそうで、梅雨前線が頑張って居座っているいるわけではないようだ。夏至近くのこの時期は、正直、快晴はうれしくない。ほどほどに雨が降る程度から薄曇りぐらいがちょうど良い。そうした季節にふさわしく、花々も大ぶりで色合いがはっきりして目立つものや香りの高いものになって、昆虫を誘う。

 

茅のアーチ

茅のアーチ(14k)

2012年06月15日 横浜市中区

野毛の成田山不動尊の下にお稲荷さんがある。そこの入り口の真っ赤な鳥居に茅のぶっとい綱をアーチにしてとりつけてあった。下が切れているが、茅の輪のようなものなのだろう。綱には白いものが突きたてたりくくりつけてあって、一つ一つに狐の顔が描いてあった。

 

ラ(14k)

2012年06月14日 横浜市神奈川区

六角橋商店街の飲食店がラーメン屋に変わるらしい。その場所の外壁が黄色に塗りつぶされて、一文字「ラ」と黒ペンキで描いてあった。これから、開店に近づくにつれて、文字が増えていって店の名前になるのだろうかと、横を通る人の妄想を刺激するマーケティング実践編の真っ最中らしい。この場所はスーパーから商店街へ抜ける道の途中で人通りがある。見ていると、何人か立ち止まって話の種にしていた。

 

タイサンボク

タイサンボク(17k)

2012年06月13日 横浜市西区

タイサンボクは幹太く高く伸びのびのびと枝を広げて雄大だ。大きく分厚い葉は裏と表で雰囲気が違い、表は光沢、裏は薄毛で覆われている。野毛山公園の動物園のすぐ横の土手の上にあるタイサンボクは、花をいくつか開いていた。花は上から下へと咲いていく。一番下の枝先に白い大きな花がついていたので、この木の花期は終わり近いのだろう。

 

ザクロの花

ザクロの花(17k) 11日撮影

2012年06月12日 横浜市神奈川区(11日撮影)

アジサイ、クチナシと並んで、花が梅雨入りを彩るザクロの木が反町公園の片隅に1本ある。ザクロは民家の塀際にたまに植えてあるだけで、民家以上に公園ではあまりみかけない。果樹の扱いで、農家に植えるものだという扱いかもしれない。反町公園のザクロは下枝が刈り込んであり、手が届かない高さに橙色の小さめの花がついている。

 

ガクアジサイの花

ガクアジサイの花(17k)

2012年06月11日 横浜市神奈川区

滝の川の暗渠道に、おしべを伸ばして花を開いているガクアジサイが数ヶ所にあった。咲いているのを探して見て回っていたら、一本、ガクに囲まれた花の中に目玉のようにガクが2つ紛れ込んでいる花を見つけた。顔に見立てて撮ってみたけど、口と鼻がないので、残念ながら顔のようには見えなかった。

 

MIZUTANI Tociyuki at Kanagawa-Ku, Yokohama-City, Japan