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ソメイヨシノ

ソメイヨシノ(17k)

2014年04月27日 横浜市港北区

葉桜と呼ぶには葉がゴワゴワと固そうになってきたソメイヨシノの木々に、花が少し混じって咲いている。まとめて植えてある場所だと3本に1本の割で、木につき開いている花は多くても3つ程度だ。つぼみがまだあるので、もう少しの間、ソメイヨシノは花を開き続けるつもりのようだ。

 

鶴見川の藤棚

鶴見川の藤棚(17k)

2014年04月26日 横浜市都筑区

JR鴨居駅の近くの土手に藤棚がある。対岸の土手は桜並木が続くのだが、藤棚のある北側の土手は殺風景で黙々とランニングしたりサイクリングする人たち向けで散歩にはあまり向いてない。道の端に寄っていてさえも、ちんたら歩いていると邪魔だとばかりに後ろから自転車のベルを鳴らされてすごい勢いで追い越されていく。この藤棚は唯一の憩いの場所になっている。

 

高島公園の紅変桜

高島公園の紅変桜(17k)

2014年04月25日 横浜市神奈川区

本覚寺の藤が下がる坂の上に高島山公園がある。この公園は、横浜開港時から明治にかけて横浜の街並みを作った一人である高島嘉右衛門を紹介する歴史探訪の場所になっている。同じ丘の別の場所にあった高島邸から移した石碑が据えてある。この公園に5本近く植えてある桜はすべて八重で紅変する。花びらが紅に染まり切る前に落ちるものが大半で、地面には白地に赤く筋が入った花が落ちている。

 

石垣の上の藤

石垣の上の藤(18k)

2014年04月24日 横浜市神奈川区

神奈川高島台は本覚寺の藤が房を垂らしていた。道路脇の石垣の上の空きスペースに植えてある。あまり勢いを感じられない年の方が多かったのだが、この春の咲き具合は立派だ。ここだけではない。通り道の途中に数軒、藤を育てている民家があり、どこも立派な房になって咲いていた。

 

紅変する八重桜

紅変する八重桜(18k) 19日撮影

2014年04月23日 横浜市港北区(19日撮影)

桜には、花が開いたときの花びらが新緑と同じ色をしており、次第に内側から色が抜けて白色に変わっていき、今度は次第に紅に染まっていく変り種がある。色の変化は緩やかに進行し、緑から紅まで10日間近く要するようだ。色が抜けていく途中で黄色味を帯びるものがウコンと呼ばれているらしい。

 

八重桜

八重桜(18k) 19日撮影

2014年04月22日 横浜市港北区(19日撮影)

菊名桜山公園には1種類の里桜がまとめてたくさん植えてあるのに対して、新羽緑道はいろんな種類の八重桜が揃っている。様々な種類の花満開の八重桜の下のくぐり抜けでは大阪造幣局が有名で、あそこにはかなわないものの、新羽緑道の八重桜の種類と数もたいしたものである。

 

カリン

カリン(18k) 16日撮影

2014年04月21日 横浜市神奈川区(16日撮影)

滝の川せせらぎ道の大きなヒメリンゴの木のすぐ近くにカリンが1本植えてある。横浜の公園やせせらぎ道にカリンは何ヶ所かに植えてあるものの、花が咲いていようがどうであろうがどうでも良い扱いをされている木が大半で、木に近づけるようになっているカリンは貴重だ。桜や林檎の類のように花を一面に開くようなことがないので、花を見て楽しむ対象にされにくいようだ。

 

MIZUTANI Tociyuki at Kanagawa-Ku, Yokohama-City, Japan