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菊名法隆寺

菊名法隆寺(18k) 6日撮影

2014年12月07日 横浜市港北区(6日撮影)

菊名の法隆寺の門前に横浜市指定名木の大イチョウがある。ぶっとい幹が途中で二股に分かれて空を突いている。緑を残しながらも綺麗な黄色になっていた。惜しいのは、南側が道路の電線に邪魔にならないように不格好に剪定されていることと、周囲に宅地が建て込んでいること。畑しかなかったろう、昔は伸び伸びと枝を伸ばしていたのだろう。

 

コスタ・アトランチカ

コスタ・アトランチカ(18k)

2014年12月06日 横浜市中区

コスタ・アトランチカの出港は明日で、今日は一日、大桟橋に接岸していた。コスタ・クルーズ社の船で横浜港には馴染みのコスタ・ヴィクトリアより1万トン大きい。幅は同じで長くなっている。幅を制限しているのはパナマ運河で、運河を通るには長さにも制限がある。クイーン・エリザベスも幅と長さがコスタ・アトランチカとほぼ同じだ。この大きさの船がパナマ運河を通れる最大サイズに近いという。

 

コスタ・アトランチカ

コスタ・アトランチカ(18k)

2014年12月05日 横浜市中区

コスタ・アトランチカが入港。横浜にはこれが初入港になる。他の国内の港には訪れているのだが、横浜入港がなかったのはベイブリッジくぐり抜け問題があったからということでもなさそうだ。横浜の満潮は 4 時半で干潮が 10 時だが、入港したのは今朝 6 時で、くぐり抜け問題があるなら 10 時に入港していたであろうからだ。せっかくの大型客船のお目見えなのだが、夕方から寒波がきつくなり眺めるにはつらかった。

 

横溝屋敷の紅葉

横溝屋敷の紅葉(18k) 11月30日撮影

2014年12月04日 横浜市鶴見区(11月30日撮影)

横溝屋敷の裏にある殿山の登り口の前に大きな紅葉の木があって、山に入る者を出迎えてくれる。屋敷の中では赤くなるのが早い方の木だが、今年はまだ赤くなりきっていなかった。黄色と橙色が残っている。さすがに、緑色がなくなっていた。この1週間は気温の上下が激しくて、紅葉の進み具合のばらつきが木ごとに大きいようだ。赤くなっている木もあれば、緑色の葉を残した木もある。

 

横溝屋敷の紅葉

横溝屋敷の紅葉(18k) 11月30日撮影

2014年12月03日 横浜市鶴見区(11月30日撮影)

横溝屋敷と周囲の紅葉もまた茜色に染まっていた。屋敷の門を入ってすぐ横に立派な紅葉の木がある。木陰にベンチが置いてあり、座って仰ぎ見るとたいしたものである。門をくぐった時点で、ベンチに年配の方が座っていてラジオを大きな音で音楽を鳴らしているみたいだなと考えたのだが、手にしているのはラジオではなくスマートフォンだった。スマートフォンのスピーカーの音質には昔ながらの携帯ラジオのような懐かしい響きがあるようだ。

 

市民プールの銀杏

市民プールの銀杏(20k) 11月29日撮影

2014年12月02日 横浜市港北区(11月29日撮影)

市民プールを立派なイチョウの木が何本も取り囲んでいる。どの木も高々と幹を伸ばし、のびのびと枝を四方に伸ばして、街路樹のイチョウのような窮屈さがない。黄色に染まる時期は一本ごと異なっていて、今は水道道沿いの2本の木が見頃だ。

 

市民プールの紅葉

市民プールの紅葉(17k) 11月29日撮影

2014年12月01日 横浜市港北区(11月29日撮影)

菊名池から市民プールの一帯は紅葉と銀杏が美しく、紅葉の盛りにはカメラを手にした人がうろうろする場所の一つだ。紅葉は赤く染まった木と黄色を残す木が両方あって、被写体にことかかない。土曜日の午前中の雨が葉の色に潤いを加え、葉先に水玉がいくつもぶらさがっていた。日が照っていると、水玉がキラキラしてさらに綺麗だったろう。

 

MIZUTANI Tociyuki at Kanagawa-Ku, Yokohama-City, Japan